石垣島行きの格安航空券の相場・旅行のベストシーズン
石垣島行きの飛行機
石垣空港への便が発着しているのは、関東では羽田空港と成田空港です。飛行時間は、羽田空港-石垣空港は2時間50分、成田空港-石垣空港は3時間40分かかります。関西と東海地区から石垣空港までの便を発着しているのは、関西空港、中部国際空港です。関西国際空港と石垣空港間はANA、JAL、ピーチ・アビエーションが、中部国際空港-石垣空港間はANAが就航しています。関西国際空港-石垣空港の飛行時間は2時間30分、中部国際空港-石垣空港の飛行時間は2時間40分です。九州にある空港で石垣空港までの便を発着しているのは、福岡空港、那覇空港、宮古空港、与那国空港の4空港です。福岡空港-石垣空港を結んでいるのはANA、那覇空港-石垣空港を結んでいるのはANA、JAL、ソラシドエアの3社、宮古空港と石垣空港を結んでいるのはJAL、琉球エアコミューターの2社、与那国空港-石垣空港を結んでいるのはJALです。福岡空港-石垣空港の飛行時間は2時間、那覇空港-石垣空港の飛行時間は約1時間、宮古空港-石垣空港の飛行時間は35分、与那国空港-石垣空港の飛行時間は35分です。
石垣空港行きの航空便を就航している航空会社は、一般航空会社のANAとJAL、ソラシドエアと、格安航空会社のバニラエアとピーチ・アビエーションです。
石垣島行きの航空会社一覧
ANAの座席はLCCと比べて広く、機内では無料のドリンクを提供しています。割引運賃は、搭乗日前日や3日前まで予約できる「ANA VALUE」、搭乗日の75日前、55日前、45日前、28日前、21日前までの予約で航空券の料金がお得になる「ANA SUPER VALUE」などがあります。
JALでは普通席の他、1,000円追加で利用できる「クラスJ」、8,000円追加することで利用可能な「ファーストクラス」といった座席があります。割引運賃は、前日・3・7・21日前まで予約可能な「特便割引1・3・7・21」、75・55・45・28日前まで予約することでお得になる「先得」などがあります。
ソラシドエアの座席間隔はANA・JALと比べて広めに設計されています。主な割引運賃には、75日前までの予約で一番お得な「バーゲン75」から、予約日で価格が変わる「バーゲン60」「バーゲン35」「バーゲン28」「バーゲン14」、「特売り7日前」「特売り3日前」「特売り1日前」があります。
ピーチ・アビエーションは国内外をつなぐLCCです。座席はJAL・ANAと比べて狭く、ドリンク等の機内サービスは有料です。運賃の安いLCCですが、利用する際は、受託手荷物が別料金になる点や、空港使用料がかかる点に要注意です。
石垣島空港一覧
石垣空港への主な交通手段は、バス・タクシー・レンタカーです。石垣市街地や離島ターミナルから空港までは、バスで30分から40分、車を利用すると約30分です。観光地の川平湾から空港まで車で約30分、平久保灯台から空港まで車で約50分です。
石垣空港国内線ターミナルは、1階が到着ロビー、2階が出発ロビーです。また、屋上に展望デッキがあります。ターミナルには、小さなお子さまを連れた方用の授乳室や外貨両替機、ATM、コイン式インターネットサービスなどがあります。
空港内にある「ショップつばさ」「沖縄・石垣島マルシェ」「八重山屋」「ことぶき」「石垣空港売店」「ANA FESTA」では、石垣島のスイーツやお菓子を購入できます。
「やいま村」は八重山そばのセルフサービス店で、八重山そばとソーキ、海ブドウなどが揃っています。「海鮮・島料理 源」は石垣空港発の海鮮島料理店です。石垣島産にこだわったネタのお寿司や本マグロを使ったマグロハンバーグなどをいただけます。「石垣牛専門店 SKY CAFÉいしなぎ屋」は選び抜かれた石垣牛を使った料理を楽しめます。
新石垣空港から市内中心部へのアクセス方法
石垣空港から市内までの主な交通手段には、バス、タクシー、レンタカーがあります。
・バス
石垣空港のバスの乗車場は国内線ビル中央口を出て、左に曲がり直進するとあります。市内や離島ターミナル行などが運行しています。各所、所要時間は約30から45分で、料金は500円~540円です。バスの運行本数が少ないため、事前に発車時刻をご確認いただくことをおすすめします。
・タクシー
国内線ビル中央出入口前すぐのところにあります。市内への所要時間は約30分で、料金は約3,100円です。道路状況によって所要時間や料金に変動がございますので、時間に余裕を持ってご利用ください。
・レンタカー
レンタカー会社の送迎バス乗り場は、駐車場内にあります。日産レンタカー・トヨタレンタカー・タイムズカーレンタル・ニッポンレンタカー・オリックスレンタカー・OTSレンタカーなどのレンタカー会社がございます。レンタカー会社や時期によって営業時間が異なるため、事前に営業時間をご確認ください。市内までは、約30分ほどで到着となります。
石垣島の観光情報
リゾート地として人気な石垣島は、沖縄県内で本島、西表島に次いで3番目に大きく、日本最南端の石垣市に属しています。亜熱帯の豊かな自然、美しいサンゴ礁に囲まれた石垣島ならではの観光地情報を詳しく見ていきます。
離島めぐり
石垣島観光の魅力は綺麗な海や絶景を見渡せる景勝地だけでなく、他の島々へのアクセスの良さを活かした離島めぐりも挙げられます。島々とは石垣島、竹富島、小浜島、黒島、鳩間島、波照間島、新城島(パナリ)、西表島、由布島、そして与那国島からなる八重山諸島のことであり、石垣島はこれらの島々へのアクセスの拠点として機能しています。アクセスの方法は飛行機とフェリーの二つです。与那国島へ行く場合は所要時間30分の飛行機利用をおすすめしますが、その他の島は毎日多くの定期船でできます。八重山諸島全体ではそれぞれ独自発展した自然や文化を楽しむことができます。西表島のマングローブや竹富島の琉球王朝時代を感じさせる景観、波照間島で見る満天の星空などそれぞれの島々には溢れんばかりの魅力があります。ただし運休リスクが高いので出発の前に季節と天気予報を逐一チェックし、万全の準備を整えていきましょう。
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米原ビーチ
一番におすすめしたいビーチは米原ビーチです。海沿いの県道79号線から川平湾左に見ながら北上していき、米子焼きの少し風変わりなシーサーが周辺にあります。このビーチは、全長1キロ程度あり石垣島の中でも最大級の綺麗な白い砂の海岸で、観光客にも地元の人にも愛されている人気No.1のビーチです。また、シュノーケルをするのに最適な場所として知られており、隣接している米原キャンプ場も一年を通して利用客が多く、観光スポットとしては欠かせないところになっています。ここの砂浜は石が多くごつごつしていますが、広い範囲で遠浅のリーフが続き、浜辺から数メートルのところで色鮮やかな熱帯魚を見ることができます。また、ビーチの幅がとても広いため大勢の人が来ても混み合うことはなく、さらにビーチからは川平や近辺の山並みの美しい景色を楽しめるので、広々とした空間でのんびりと過ごすにはとても良い場所としても人気があります。
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グルメ・お土産
石垣島のグルメは、ご当地麺料理「八重山そば」が有名です。沖縄ソーキそばと製法は同じですが、縮れの無いストレート細麺が特徴です。さらに、石垣島のブランド牛「石垣牛」も人気です。郷土料理としては、天然もずくや沖縄風炊き込みご飯ジューシー、ヤギ汁、ユシ豆腐などがあります。これら石垣島のご当地グルメを存分に味わえるのが「舟蔵の里」です。料理の味はもちろんですが、古民家を移築して作られた内装となっており、夜になると店内で歌三線の演奏や八重山芸能が行われるため、石垣島らしさを五感で楽しむことができます。
おすすめのお土産は、石垣空港のオリジナルスイーツ「沖夢紫ロールモンブラン」です。石垣島産の紅芋「沖夢紫」を100パーセント使用したロールケーキで、上質な生クリームを紅芋とココア生地で包んでいます。冷凍で購入したものを4時間ほどかけて自然解凍させた状態が一番の食べ頃といわれています。
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石垣島天文台
沖縄県石垣市にある天文台です。太陽系の惑星や、すい星、小惑星を研究しており、九州沖縄で最大の望遠鏡「むりかぶし望遠鏡」(光景105cm)を備え、無料で参加できる一般向け観測イベントでも知られる施設です。特殊な眼鏡をかけて4次元の世界へ飛び出すことができる「4D2U(4次元宇宙映像)鑑賞会」は非常に人気であり、国立天文台の4次元デジタル宇宙プロジェクトが開発した映像なので、リアル感満載で本当に宇宙の中に迷い込んだような立体的な映像空間が広がります。石垣島を含む八重山諸島は、実は日本の中でも特に美しい星空を観測できます。また、空気が綺麗なだけではないのが特徴の一つです。日本の上空にはジェット気流と呼ばれる偏西風が吹いているのですが、この大気の流れの影響で星の光が揺れているように見えます。しかし、八重山諸島の上空はこのジェット気流の影響が少なく、星が止まっているようにクリアに見ることができます。
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