往路出発日
復路出発日
往路出発日
周遊とは
別区間で最大4便の予約が可能になります。
乗り継ぎも可能
同じルートで乗り継ぎ往復したい場合にもご利用いただけます。
三重県内には空港はありません。もっとも近いのは愛知県にある中部国際空港です。北海道からは札幌(飛行時間約1時間45分)、釧路 (飛行時間約2時間)、東北地方からは秋田 (飛行時間約1時間25分)、仙台 (飛行時間約1時間10分)といった空港から飛行機が出発しています。その他、松山 (飛行時間約1時間5分)、福岡 (飛行時間約1時間20分)、といった四国・九州、那覇(飛行時間約2時間15分)といった路線もあります。
中部国際空港には国内大手航空会社のひとつである「ANA」や、1,000円追加することで豪華な座席が利用可能な「JAL」、一般航空会社の中でもお得な運賃で利用できる「スカイマーク」、機材の座席数が少ないため、広めの座席で充実したサービスを利用できる「スターフライヤー」、2018年10月より中部と鹿児島・沖縄路線の増便が予定されている「ソラシドエア」、北海道に拠点を置く「エアドゥ」などの航空会社が離発着しています。
また、LCC最多の路線数を誇る「ジェットスター」の便も運航しています。サービスをオプション化することで実現した格安の価格帯が魅力です。
飛行機で三重へ行こうと思ったら、まずはセントレアの愛称で親しまれている中部国際空港へ向かいましょう。「セントレア」とは英語の中部(central)と空港(airport)を合わせた造語で、公募によって選ばれました。
到着ロビーはターミナルビルの2階にあります。預け荷物がある場合は、国内線制限エリアの手荷物受取場(バゲッジクレームエリア)にあるターンテーブルで自分の荷物が出てくるのを待ちましょう。荷物を受け取ったら、到着ロビーをぬけてアクセスプラザへ向かいます。
アクセスプラザは、電車やバス、高速船などの各種交通機関と旅客ターミナルを繋ぐ施設です。各交通機関を利用して三重へ移動することができます。名古屋鉄道「中部国際空港駅」にも直結しているため、鉄道を乗り継いで三重に向かうことができます。アクセスプラザの中央にあるインフォメーションカウンターでは総合案内をはじめ、観光案内、バス・タクシー案内、レンタカー受付などを行っています。
空港バスは旅客ターミナルビル1階に発着します。三重方面への所要時間は「新正車庫(四日市)」までは約1時間33分、「桑名駅前(長島温泉経由)」までは約55分です。
中部国際空港から飛行機に乗り、各地へ出発する場合は、ターミナルビル3階の出発ロビーで手続きします。航空会社カウンターでチェックイン手続きと手荷物を預けますが、預け荷物がなく、予約・購入・座席指定済で2次元バーコードかICカードがすでに手元にある場合は、直接セキュリティチェックへ進むことができます。
空港内にはレストランやショップなど数多くの商業施設が出店しており、ショッピングやグルメを楽しむことができます。4Fの”ちょうちん横丁”には「みそかつ矢場とん」「めいふつ天むす千寿」「四代目鍵三郎 宮きしめん」などの名古屋めしを堪能できる食事処が軒を並べ、地元グルメを味わえます。カフェやファストフードも各所に点在しており、搭乗までの待ち時間をリラックスして過ごすことができます。
また、国内の空港初となる展望風呂「風(フー)の湯」が導入されており、飛行機を眺めながら入浴を楽しむことができます。ジャグジーや寝湯風呂、サウナ施設もあり、食事処やリラクゼーションスペースも併設されているので、旅の疲れをゆっくりと癒すことができます。2019年には新ターミナルもオープン予定です。
伊勢神宮で有名な三重県。2016年の伊勢志摩サミットでは、さらに注目の地となりました。伊勢神宮以外にも、綺麗な海をはじめとした自然、グルメ、レジャーなど魅力たっぷりな観光地が沢山あるのでご紹介します。