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周遊とは
別区間で最大4便の予約が可能になります。
乗り継ぎも可能
同じルートで乗り継ぎ往復したい場合にもご利用いただけます。
プロ野球のキャンプ地として有名な宮崎県。九州の中でも南東に位置し、マンゴーやパッションフルーツなど彩り鮮やかな南国果実の特産地としても知られています。県内屈指の観光地であり、海岸線に並ぶ波状の岩が独特な景観を作り出している青島。この岩は泥岩と砂岩が規則的に重なった地層が波に浸食されることで作られ、見た目が洗濯板に似ていることから「鬼の洗濯板」とも呼ばれます。そんな青島のビーチは夏になると海水浴客が多く訪れ、サーフィンなどマリンスポーツをする人で賑わっています。島内には縁結びの神社として知られる青島神社があり、青島全体を境内としています。ヤシの木など南国特有の植物が生い茂る中に朱に塗られた社殿が堂々と鎮座し、背景には美しい海と真っ青な空が広がり、南国情緒溢れる景色を楽しむことができるでしょう。また、島を彩る亜熱帯植物をじっくり見たいという人には青島亜熱帯植物園がオススメです。大温室では四季折々の華やかな花々が観光客を迎えてくれます。
宮崎県には、神話に登場する天岩戸や南国ムードたっぷりの青島などの数多くの有名観光地があります。そんな宮崎県には、国内外から空路でアクセスすることが可能です。県内唯一にして最大のターミナル空港である「宮崎空港」は、市街地からの距離も近いため、観光の拠点としても活用されています。宮崎空港には、東京方面、中部方面、関西方面、九州方面、沖縄方面の国内6都市からの路線が就航しています。また、夏休みや冬休みの期間中は普段よりも増便されています。
東京方面では、羽田(飛行時間約1時間30分)、成田(飛行時間約1時間50分)から飛行機が出発しています。中部・関西方面の場合、中部(飛行時間約1時間10分)、伊丹(飛行時間約1時間)、関西(飛行時間約1時間5分)といった空港を利用できます。九州・沖縄方面の場合、福岡(飛行時間約40分)、那覇(飛行時間約1時間25分)です。
宮崎空港に就航している航空会社は、一般航空会社のJALとANA、ソラシドエアです。LCCの場合、ピーチ・アビエーション、そして2017年12月より成田-宮崎路線の運航を開始したジェットスターです。LCCの場合、一般航空会社と比べて料金はお得ですが、座席間隔が狭いといったデメリットもあります。
宮崎県のターミナル空港である宮崎空港は、全国の一般公募から決まった宮崎ブーゲンビリア空港という愛称で親しまれています。空港は、宮崎市内中心部から南へ約6kmの距離にあります。アクセス手段はバス、電車、タクシーなどの公共交通機関と車です。バスは宮崎市街地をはじめ、小林方面や日南方面へ向かうリムジンバスが運航しています。宮崎市街地への所要時間は約10分~25分、料金は140~430円です。また、宮崎県内各地へ向かう路線バスも運行しています。バス乗り場は到着ロビー出入り口前にあります。電車を利用する場合は、ターミナルビルに隣接する宮崎空港駅から宮崎方面に向かうことができます。宮崎駅へは、JR日豊本線で約10分、運賃は350円です。タクシーを利用する場合の料金は約2,480円、所要時間は約24分です。タクシー乗り場は到着ロビー出入り口前に設置されています。
宮崎空港は3階建て構造となっており、国内線到着ロビーは1階、出発ロビーは2階です。ATMは各階に用意されています。ターミナル内には飲食店やお土産を購入できるショップが営業しているので、時間つぶしに困ることはありません。多くの店は始発・最終フライトに合わせて営業しています。屋上には展望デッキと、航空大学校で実際に使用されている訓練機を展示している公園「エアプレインパーク」が整備されています。エアプレインパークでは自由に写真を撮影できるのはもちろん、コクピットの搭乗体験などもできます。時間に余裕のある方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。
「エアトリ」は、一般航空会社やLCC(格安航空会社)の航空券の検索・比較機能に優れたサイトです。エアトリでは各航空会社のチケットの値段を比較し、希望する発着日と帰着日、発着地のなかでもっとも安く行ける便を簡単に調べることができます。エアトリはJALやANAをはじめ、ピーチ・アビエーションやジェットスターなどいくつもの人気の航空会社と提携しているため、特定の航空会社を利用して旅に出たいというときにも便利です。出発地だけではなく、航空会社、空港などさまざまな観点から航空券を検索できるようになっているため、他社の航空券予約サイトに比べて豊富な選択肢のなかから航空券を選べるというメリットがあります。飛行機の発着地についてもエアトリでは、主要都市から地方都市まで全国を網羅しています。北は札幌・新千歳から南は那覇・石垣まで全国各地の発着地に対応した航空券を調べることができるので、エアトリを利用すればもっとも効率の良い移動手段を見つけられます。
また「トラベルコラム」では、各航空会社のサービス内容や各空港までのアクセス方法、全国各地の観光スポットの情報などについて紹介しているので、ぜひご旅行・出張の際には情報収集のために役立ててみてください。なお、エアトリではJAL・ANAで格安の航空券を予約する方法や、宮崎県にある観光スポットをまとめたコラムもあります。
宮崎空港から市内への交通手段は、電車、バス、タクシー、レンタカーがあります。
・電車
電車を利用する場合は、空港敷地内に宮崎空港駅があります。宮崎駅までは約15分で、360円です。
・バス
バス乗り場は、ターミナル正面入口にあります。宮崎駅行き及び、シーガイア・リゾート行き、都城行き、西都行きなど県内各地へ運行しています。所要時間と運賃は、宮崎駅までは約30分で料金は450円(小人230円)、都城までは約61分で料金は1,700円(小人870円)となります。
・タクシー
タクシー乗り場は、ターミナル正面入口にあります。タクシーコンシェルジュが乗り場に待機しており、手配及び荷物運搬のお手伝い観光PR、空港案内などをしております。宮崎駅までは、約21分で2,500円、シーガイア・リゾートまでは、約31分で4,100円となります。
・レンタカー
レンタカーの利用は、空港のレンタカー送迎バス乗り場より店舗まで無料で利用できます。日産レンタカー・トヨタレンタカー・タイムズカーレンタル・ニッポンレンタカー・バジェットレンタカーなどのレンタカー会社がございます。
プロ野球のキャンプ地として有名な宮崎県。九州の中でも南東に位置し、マンゴーやパッションフルーツなど彩り鮮やかな南国果実の特産地としても知られています。自然が豊かで観光スポットも多い宮崎県の魅力を、エリアごとにご紹介します。