往路出発日
復路出発日
往路出発日
周遊とは
別区間で最大4便の予約が可能になります。
乗り継ぎも可能
同じルートで乗り継ぎ往復したい場合にもご利用いただけます。
大きくせり出た半島に島が多くある異国情緒あふれる長崎。古くから外国との玄関口として歴史に登場しています。そのため、西洋と東洋をおりまぜた名物が各地でみられます。長崎市は県で人口最大の都市で、古い時代から外国への玄関口として発展を遂げてきた港湾都市です。現在でも外国文化の影響を受けた景観が数多く残っており、その代表格であるグラバー園では有名な旧グラバー邸をはじめとする、明治期の異国情緒あふれる数々の建造物を見ることができます。国の重要文化財で日本初の石造りアーチ橋である眼鏡橋は、中国・唐の文化の影響を受けた建造物といわれています。また、平和を象徴する都市としても知られる長崎市。平和祈念像などがある平和公園では多くの人々に平和への思いが伝えられており、広島と並び重要な役割を果たしています。そして長崎といえば夜景。市街地の西方に位置する稲佐山の山頂から見られる夜景は、日本三大夜景として知られている大人気スポットです。稲佐山の景色は昼間も素晴らしく、天気が良い日には、長崎市内はもちろん、天草や五島列島といった場所まで見渡すことができます。
異国情緒あふれる街・長崎は、九州で人気のある観光地です。長崎空港から空路でのアクセスが可能です。長崎空港は大村市中心部から西に約5km離れた離島にあります。長崎市内やハウステンボスなどの人気観光地からは少し離れた距離にあるため、車で約1時間かかります。
長崎空港には、東京方面、関西方面、中部方面など国内9都市の路線が就航しています。また、五島列島など県内の離島間を結ぶ空路も整備されています。
羽田-長崎間の飛行時間は約1時間50分、中部-長崎間では1時間25分、伊丹-長崎間では約1時間15分、関空-長崎間では約1時間15分、神戸-長崎間は約1時間10分、那覇-長崎間は約1時間25分です。
国内線の運航会社は、一般航空会社のJAL、ANA、ソラシドエア、スカイマーク、LCCのピーチ・アビエーションです。また、2018年9月からはLCCのジェットスター・ジャパンも、成田-長崎間の路線を新設します。なお、ソラシドエアはANAとの共同運航便になります。JALやANAなどの一般航空会社では荷物を預けるのが無料ですが、LCCの場合は有料です。また、運航本数が少ないです。LCCは航空券がお得なのがメリットですが、こういったデメリットもあるため注意が必要です。
長崎空港には、バス、連絡船、タクシーなどの公共交通機関、車などでアクセスできます。バスで長崎駅前方面に向かう場合は、4番乗り場の路線バスまたは5番乗り場の空港リムジンバスが便利です。料金は大人900円、こども(小学生)450円、所要時間は約45分です。その他、ハウステンボス、佐世保、大村、諫早、島原方面に向かうバスも運行しています。バス乗り場は国際線到着ロビーの正面に設置されています。長崎空港は海に面しているため、連絡船からもアクセスできます。連絡船は、時津方面またはハウステンボス方面に向かうことができます。料金は片道1,400~1,960円、所要時間は約25~50分です。
長崎空港のターミナルビルは、1階のチェックインカウンター・到着ロビー、2階の出発ロビー、3階の展望デッキから構成されています。国内線ロビーは西側、国際線ロビーは東側です。ATMは1階に用意されています。ターミナル内には飲食店やお土産を購入できるショップがたくさん営業しているので、時間つぶしに困ることはありません。ターミナルビルの営業時間は6時15分~22時です。店舗の営業時間はそれぞれ異なりますが、6時45分頃から順次営業を開始し、20時30分頃に閉店する店が多いようです。展望デッキは、誰でも無料で利用できます。デッキには長崎らしいスポット「幸せの鐘」も設置されています。時間に余裕のある方は、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
LCC(格安航空会社)の運賃は一般航空会社よりも格安ではありますが、予約する時期や行先により価格は異なります。どの航空会社を利用すればお得になるかを知りたいときは、エアトリを利用しましょう。エアトリなら多くの航空会社間の比較がたやすくできます。各社ごとに検索、比較し、ソートすることも可能です。
多くの航空会社と提携している点はエアトリを利用する上で大きなメリットとなります。ANA、JALなどの大手航空会社だけではなく、ピーチやバニラエア、ジェットスターなどのLCC、スカイマーク、ソラシドエアなどのミドルコストキャリアなどさまざまな航空会社と提携していることにより、選択の幅が広がります。
発着地は全国を網羅しており、地方空港での発着も検索できます。他社サイトで目的の空港が選択肢に出てこないということがあったとしても、エアトリではその心配は無用です。発着時間からの検索はもちろん空港別、航空会社別でも検索しやすく、エアトリのみで予定を組むことができます。LCCしか運航していない空港も検索にヒットするため、取り零す心配がありません。
エアトリは旅行に関するコラムも充実しており、さまざまな情報を得ることができます。LCCのサービスはバラエティに富んでおり、すべてを把握するのは中々難しいものですが、コラムにまとめてある情報を見れば複数のLCCのサービス比較が可能です。また、観光情報や旅行先でのよくある疑問にお答えするコラムもあり、旅行プランを立てる際に有用となるでしょう。
長崎空港から市内への交通手段は、バス、タクシー、レンタカー、連絡船があります。
・バス
バス乗り場は、国内線到着ロビー1Fにあります。長崎市内中心部及び、ハウステンボス・佐世保・佐々木行き、大村・諫早・島原行きなど県内各地へ運行しています。所要時間と運賃は、長崎駅までは約43分で料金は1,000円、ハウステンボスまでは約56分で料金は1,250円、佐世保駅までは約89分で料金は1,400円、大村駅までは約14分で料金は240円、諫早駅までは約47分で料金は640円となっています。運賃に関しましては、変更になる可能性もございますので、最新の情報は長崎空港のWEBサイトから事前に時間、料金などをご確認ください。
・タクシー
タタクシー乗り場は、国内線到着ロビーを出た所にあります。長崎駅までは、高速利用で約35分で9,740円、ハウステンボスまでは約45分で9,070円、大村駅までは約10分で1,690円となります。佐世保方面に行く場合は、乗合ジャンボタクシーも利用可能です。佐世保駅みなと口までは約55分で1,700円(3歳未満無料)です。出発30分前までに事前予約が必要となります。
・レンタカー
レンタカーカウンターは国内線到着ロビーにあります。日産レンタカー・トヨタレンタカー・タイムズカーレンタル・ニッポンレンタカー・バジェットレンタカーなどのレンタカー会社がございます。オリックスレンタカーのみ第2ビルにカウンターがあります。事前に予約しておきましたら手続きもスムーズです。
・連絡船
ハウステンボスと時津まで連絡船が運行しています。ハウステンボスまでが約50分で2,000円、時津までが25分1,500円となります。連絡船の船着場は空港ターミナルから連絡通路でつながっています。最新の情報は長崎空港のWEBサイトから事前に時間、料金などをご確認ください。
大きくせり出た半島に島が多くある異国情緒あふれる長崎。古くから外国との玄関口として歴史に登場しています。そのため、西洋と東洋をおりまぜた名物が各地でみられます。長崎を実際に目で見て肌で感じてみませんか?