ただやみくもに旅行の費用を削減しても旅行の楽しみが薄れてしまいます。節約のためだからといって、旅行中ずっとお金の心配をしていては、せっかくの旅行が楽しくなくなってしまうことも。今回は、旅行を楽しみながらも、旅行の費用を抑える方法をご紹介します。
1. 旅行期間を見直す
当たり前ですが、3泊より2泊、2泊より1泊旅行の方が旅行費用は抑えられます。旅行を計画した際、「日帰り旅行」も視野に入れてみるのも費用を抑える方法の1つです。格安の一泊旅行より、楽しめる場合もあります。せっかくの旅行なので長くいきたいと思いがちですが、1泊減らして内容を充実させた方が費用も満足度も上げられることもあります。
2. 早期割引を活用する
航空券や宿泊施設では、早期割引を利用できるので、旅行の準備を早く始めておきましょう。航空券の場合、早期購入割引を利用できるのは、JALやANAなどの一般航空会社です。LCCなどは航空券の料金が安いものの、早期購入割引などは設定されていません。
3. 可能であればお盆、年末年始、GWを避ける
お盆、年末年始、GWなどの旅行シーズンは、交通費・宿泊費とも通常料金より高めに設定されています。オンシーズンを避けるだけでも旅費を抑えることができます。また、平日の旅程であればさらに旅費を抑えられることも。オフシーズンのメリットは旅行の費用を抑えられることに加え、混雑を避けられるという点もあります。
4. 家族向け旅行プランを活用する
宿泊施設では、「ファミリープラン」「子ども割引」「添い寝幼児無料」といった家族連れ向けのプランを用意していることもあります。宿泊費だけでなく、乳幼児の食事が無料になるケースなどもあります。宿泊施設ごとにサービス対象は違っているので、家族向け旅行プランを利用する場合は、事前に宿泊先に確認しましょう。
5. 旅行で最大の目的を決める
旅行にかかるすべての費用をただ目的なく削っていくと、旅行をする楽しみがなくなってしまうのは当然のこと。家族で話し合って、温泉やスキーなど「旅行の最大の目的」を決めましょう。旅行の一番の目的が達成されていれば、他の費用を抑えたとしても、それほど旅行の満足度が減ることはありません。
6. 素泊まりを選択する
ホテルや旅館の美味しい食事は魅力的ですが、食事付きかどうかで宿泊に必要な費用が大きく変わります。食事抜きで宿泊するだけの「素泊まり」を選び、食事は別にすることで、合計の費用を抑えられることもあります。
7. 職場の保養施設などを利用する
職場や健康保険の保養・宿泊施設を使えるケースがあります。補助が出ているので、通常よりお得です。保養・宿泊施設だけでなく、遊園地や観光スポットも優遇がある場合もあるので、確認しておくと良いでしょう。
さいごに
旅行の計画の仕方によって、旅行全体の費用は変わります。今回の記事で紹介した、楽しさと節約が両立する7つの方法を試してみてください。
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