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スーツケースを守るためのベルトの使い方(締め方)巻き方まとめ!旅行者必見!

スーツケースベルトを使用すれば、スーツケースの中身が飛び出すのを防げます。また、さまざまなメリットがあります。今回はスーツケースベルトの役割、選び方、締め方についてご紹介します。
※最新の情報については、公共交通機関(各航空会社やJR)や公共施設のWEBページ等でご確認くださいませ。

中身を守るためにスーツケースベルトは必要

スーツケースベルトとは、スーツケースの外側を巻くバンドのことです。スーツケースベルトを使用すれば、預けた際に、衝撃で開き、中身が飛び出してしまうトラブルを防げます。

スーツケースベルトは、大きく分けて4つのタイプがあります。

  • 留め具が金属・プラスチック製で留め具を通して締めるタイプ
  • 留め具が金属・プラスチック製で留め具をワンタッチで着脱できるタイプ
  • 留め具が金属・プラスチック製でマジックテープのタイプ
  • 鍵付きのタイプ

スーツケースベルトは100円ショップでも販売していることがあります。旅行に出かける際は1つは持っていくと便利です。

スーツケースベルトの役割

スーツケースベルトを利用すれば、中身が飛び出すのを防げるのはもちろん、防犯効果なども見込めます。

スーツケースが開くのを防ぐ

スーツケースを預けた際に、飛行機の揺れなどによって万が一スーツケースが開くような衝撃が合った場合でも、スーツケースベルトを締めれば、荷物の中身が飛び出すことを防げます。

防犯効果がある

スーツケースベルトを締めれば、開ける際に緩める必要があります。そのため、盗まれにくくなるため防犯対策につながります。スーツケースベルトは鍵付きのタイプもあります。

目印になる

スーツケースベルトは自分の荷物の目印にもなります。荷物を預けた場合、受取所で受け取る必要があります。空港に到着してベルトコンベアで流れてくる自分の荷物を探す時に、スーツケースベルトをつけていれば、似たようなデザインのスーツケースがある場合でも、すぐに自分のものを見つけやすくなります。

スーツケースが壊れた際に代用できる

スーツケースが壊れてしまっても、スーツケースベルトを使用すれば口が閉まり荷物が飛び出すのを防げます。

スーツケースベルトの選び方

スーツケースのベルトは高いもので数千円、安いものだと100円ショップで購入できます。スーツケースを使用する頻度が少ない場合、それほど高くないスーツケースベルトを購入しても問題ありません。

スーツケースベルトの留め具は、プラスチック製のものは金属製のものと比べてと壊れやすいです。そのため、防犯目的で購入する場合は、留め具が金属製のスーツケースベルトを選ぶと良いでしょう。

スーツケースベルトの使い方(締め方)

スーツケースベルトは必ず取っ手の下を通して締めましょう。取っ手の上からスーツケースを締めると、隙間が生まれてしまい、ベルトを上手く固定できません。また、ベルトを締める際は、あらかじめベルトの長さを調節しておきましょう。

スーツケースの締め方は次の通りです。

  • ベルトをスーツケースの取っ手に通して、本体をぐるりと巻く
  • ベルトを留め具へ通し固定する
  • スーツケースを足などで固定し、ベルトを引いてたるみをなくす
  • 残ったベルトはベルトの中に織り込む

たるみがあると、うまく固定できず、スーツケースが開いてしまう場合もあるので注意しましょう。

さいごに

スーツケースベルトを使用することで、衝撃などでスーツケースの口が開いてしまい、荷物が飛び出すのを防げます。また、鍵付きのものであれば防犯効果があります。たるみがあると、うまく固定できず外れてしまうことがあるので注意が必要です。

安いものだと100円ショップで購入できるので、スーツケースを利用して旅行に出かけるときは1つは用意しておくと良いでしょう!

スーツケースについては次の記事も参考にしてください
出張時に適したサイズはどれ?スーツケースサイズの選び方
これなら安心!飛行機に預けたスーツケースの中身を守る5つの方法
保険は適用される?飛行機でスーツケースが破損したときの3つの対処法

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