自然やレジャーを満喫！軽井沢タリアセンの見どころ・楽しみ方

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美しい自然に囲まれた塩沢湖の畔に佇む軽井沢タリアセン。美術館や遊戯施設などがあり、さまざまな楽しみ方があります。今回は、軽井沢タリアセンの見どころや楽しみ方をご紹介します。

軽井沢タリアセンってどんなところ？

軽井沢タリアセンは「自然」「美術館」「文学」と「遊ぶ」が融合したレジャー施設です。軽井沢町の南に位置する塩沢湖を中心に広がる森の中にあり、美術や文学に親しむことができます。レジャー設備もあって、大人から子どもまで楽しめます。美しいローズガーデンや趣ある建物など、数多くの撮影スポットにも恵まれ、印象的な写真を撮ることができます。

軽井沢タリアセンへのアクセス

電車

軽井沢駅（JR長野新幹線・しなの鉄道）または中軽井沢駅（しなの鉄道）下車⇒タクシー約10分です。

自動車

上信越自動車道碓氷軽井沢インターチェンジより車で約15分です。180台の自動車を収容できる駐車場があります。料金は普通車500円です。

バス

軽井沢町内循環バスを利用できます。最寄停留所「塩沢湖」です。運賃200円以内で、バスは毎日運行しています。

軽井沢タリアセンの入園料・入館料

入園券

入園券の料金は次の通りです。

高校生以上800円
小・中学生400円
5歳以下無料

12月・1月は入園無料（美術館は有料）となります。

ペイネ美術館+入園料　

ペイネ美術館も見られるものは次の通りです。

高校生以上900円
小・中学生500円
5歳以下無料
（12月・1月は高校生以上700円）

ミュージアムセット券（入園料+ペイネ美術館、軽井沢高原文庫、深沢紅子野の花美術館の3館入館券）

ミュージアムがセットになったものの料金は次の通りです。

高校生以上1,500円
小・中学生800円
5歳以下無料

単独入館券

単独入館券は入園料が含まれていません。

軽井沢高原文庫

高校生以上700円
小・中学生300円
5歳以下無料

深沢紅子野の花美術館

高校生以上700円
小・中学生400円
5歳以下無料

軽井沢タリアセンの楽しみ方

美しい花々が咲き乱れる森に囲まれた軽井沢タリアセンには、さまざまな施設があります。「睡鳩荘」などの歴史的な建築物や、アートを鑑賞しながら散策を楽しむことができるほか、ボートやゴーカートなど、アウトドアを楽しめるアクティビティも充実しています。小さな子どもが遊べる「ちびっこ広場」もあり、豊かな自然の中で思い切り遊べます。

自然を満喫！

豊かな自然も軽井沢タリアセンの魅力の1つです。春には色とりどりの花が次々に開花し、鮮やかな共演が繰り広げられます。4〜5月にはヤマザクラが満開となります。6〜9月は約200種1,800株のイングリッシュローズが咲き誇る、もっとも美しい季節の到来です。森の木々にはカブトムシをはじめ、さまざまな昆虫たちが姿を現します。10月中旬になると紅葉が見頃を迎えます。冬が近づくにつれ、遥かに望む浅間山は雪を頂き、真っ白で神々しい姿を見ることができます。

レジャーを満喫！

自然や芸術に親しんだ後は、思い切り汗を流してアウトドアを楽しんでみてはいかがでしょうか。アクティビティごとに営業時期が異なるため、事前の確認をおすすめします。湖畔を巡るゴーカートは1周500mの本格派。1人乗りは1周300円、2人乗り1周500円です。運転席は身長140cm以上です。また、軽井沢タリアセンではアーチェリーも楽しめます。初回10本400円、追加矢10本200円です。ちびっこ広場にはシーソーやすべり台などたくさんの遊具があり、小さな子どもが安心して遊べます。このほかにもテニスやボート、ボルダリングなどもあります。

グルメを満喫！

軽井沢タリアセンには複数のレストランがあり、グルメも楽しむことができます。湖畔に立つオープンテラスの「レストラン湖水」では地元の食材を使った料理が楽しめます。なかでもおすすめは、オリジナルカレーや御牧ヶ原の白いもコロッケです。「深沢紅子野の花美術館」にあるレストラン「ソネット」はパスタを味わえるレストランです。四季折々の旬菜を使った本格的なパスタとともに、ノスタルジックな空間も楽しめます。BBQハウス「山里野（さんりの）」では手ぶらで鉄板焼きバーベキューが楽しめます。完全予約制で、2日前までに予約すれば食材や料理器具などすべて用意してもらえます。「軽井沢バーガーカンパニー」では、特製バンズに信州産黒毛和牛100%ビーフパティをはさんだ「軽井沢バーガー」を堪能できます。軽井沢霧下野菜やチーズ、ベーコン、アボカドなどトッピングも格別です。有島武郎別荘「浄月庵」1階にあるカフェ「一房の葡萄」では、音楽を聴きながらくつろぎの時間をコーヒーとともに過ごせます。