お土産にガラス製品を買おうと思ったときに、機内に持ち込めるか分からず不安な場合も多いのではないでしょうか。今回は、飛行機にガラス製品を持ち込む際の注意点をまとめました。
ガラス製品は機内に持ち込める
機内に持ち込めるサイズのコップやワイングラスなどのガラス製品は、機内に持ち込めます。また、ガラス製品は預けることもできます。
ガラス製品が割れてしまった場合、他の荷物を傷つけてしまいます。また、衣服に破片が入り込む可能性もあり危険です。ガラス製品は割れないよう、タオルや紙に包んで機内に持ち込むと良いでしょう。
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機内に持ち込む際の注意点
機内にある収納棚は他の搭乗者と共用で使用するものです。収納棚に荷物が詰まっている場合、他の荷物に当たってガラス製品が割れてしまう恐れがあります。割れないように足元にある収納スペースに荷物を置くと良いでしょう。
また、ガラス製品をキレイにするガラスクリーナーは機内に持ち込むことができません。預けることはできるので、受託手荷物の中にしまっておきましょう。
預けるより機内に持ち込むのがおすすめ
ガラス製品を飛行機に預けて破損した場合、陶磁器やガラス製品などの壊れやすい荷物は万が一損害が生じた場合でも補償の対象外となります。また、お酒が入った瓶なども補償の対象外となるため注意しましょう。
預ける場合、飛行機の揺れによるアクシデントでガラス製品が割れてしまう可能性があります。そのため、機内に持ち込めるサイズのガラス製品であれば、機内に持ち込むことをおすすめします。
ガラス製品の破損を防ぐ方法
ガラス製品の破損を防ぐために、緩衝材や梱包材などでガラス製品を包みましょう。また、新聞紙をガラス製品の周りに詰め込みましょう。隙間をなくすことで、割れにくくなります。お土産として購入することが多いワイングラスは、特に割れやすいので、丁寧に梱包する必要があります。
ガラス製品のコップなどの梱包方法
- グラスを横にして新聞紙の上に置く
- 新聞紙を巻いていく
- グラスを回転させながら新聞紙をグラスの中に入れ込む
- フチの部分は割れやすいため丁寧に梱包する
新聞紙は複数枚用意し、何重にも巻いて梱包しましょう。
ワイングラスの梱包方法
- 新聞紙をワイングラスの持ち手に巻きつける
- ワイングラスを横に寝かし、転がすように新聞紙を巻いていく
- ワイングラスを回転させながら新聞紙をワイングラスの中に入れ込む
- 最後に底の部分をまとめる
上記の方法で梱包した上で、ガラス製品をタオルやシャツなどで包んでおけば、より衝撃を和らげられます。さらに緩衝材もあれば安心です。
お土産で購入したガラス製品を梱包するための新聞紙や包み紙は、コンビニで購入できます。ガラス製品が梱包されていない場合は、上記の方法で梱包しまいましょう。
さいごに
ガラス製品は機内に持ち込む場合、割れないように梱包を工夫する必要があります。預けた際に破損した場合、補償外となる場合があります。
今回紹介したガラス製品の梱包の仕方を参考にして、お土産に買ったガラス製品を割らないように細心の注意を払って機内に持ち込みましょう。
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