恐竜時代のお湯につかれる！「ホテルオリオンモトブリゾート＆スパ」
美ら海水族館のすぐ隣にあるホテルオリオンモトブリゾート＆スパは観光地へのアクセスがよく人気のリゾートホテルです。このホテルの目玉は恐竜がいたジュラ紀の地層から湧き出るお湯を使った温泉です。地層の深さは、なんと約1,500メートル。白い砂浜とエメラルドグリーンの海、そして水平線にうかぶ伊江島の景観をみながらつかる太古のお湯は沖縄ならではの体験です。源泉かけ流しなのもうれしいところ。内湯と半露天のほかサウナもあるため、思う存分行き来して心身ともにリフレッシュしましょう。ホテルオリオンモトブリゾート＆スパはリゾートホテルらしく客室が全室オーシャンビューのため、沖縄の美しい海を旅の間はずっと楽しめます。
離島にたたずむ温泉リゾート「AJリゾートアイランド伊計島」
沖縄本島から車で行ける離島として知られているのが伊計島です。サトウキビ畑が広がるこぢんまりとした島で海中道路の先端に位置しています。そんなのどかな小島で温泉を満喫できるのが「AJリゾートアイランド伊計島」です。弱アルカリ性のお湯は塩湯でありつつ炭酸水素も含んでいます。そんなお湯は血行促進や肌の角質除去などの効果が見込めることから「美人の湯」という通称をもっています。内湯や足湯などもありますが、なかでも源泉かけ流しの貸切風呂からは空と海が青く溶けあう絶景を堪能できます。宿泊者専用プールもあるので温泉とプールを交互に楽しむというぜいたくができるのも、うれしいところです。
子宝の湯でしっかり温まる！「瀬長島ホテル」
那覇空港のすぐそばにも車で行ける離島があります。それが「瀬長島」です。瀬長島には地下1,000メートルという深層から湧く温泉があり身体を内側からしっかり温めてくれるため「子宝の湯」としても知られています。そんな瀬長島で沖縄西海岸に広がる雄大なオーシャンビューを眼前に、お湯へつかることができるのが「瀬長島ホテル」です。露天の大浴場のほか露天風呂つきの客室もあり源泉かけ流しの壺風呂からゆったりと離島の合間に沈む夕日をながめることができます。客室はオーシャンビューとエアポートビューとが選べ、エアポートビューの部屋からは那覇空港を発着する飛行機を間近でみられます。
古代の湯をブレンド！「天然温泉さしきの猿人の湯」
那覇空港より車で約40分の距離にある「ウェルネスリゾート沖縄休暇センターユインチホテル南城」には一風変わった温泉があります。地底約2,000メートルから約1,500メートルにある古代地層から上がってくるお湯を使っていますが、なんと異なる2つの時代（古第三紀、新第三紀）のお湯が自然にブレンドされているのです。温泉のイメージキャラクターである猿のアルピーは、このお湯が最古の人類アルディピテクス・ラミダスが誕生したころの化石海水を含んでいることに由来しています。まさしく秘湯といえる太古のロマンがあふれるお湯に沖縄のオーシャンビューを目の前にしてつかれるのが、この温泉の魅力です。
リゾート地で秘湯探しをしよう！
青い海、白い砂にめぐまれた沖縄では日本風の旅館というより、まるで海外にいるようなリゾートホテルやスパが目立ちます。沖縄に温泉というと耳慣れないかもしれません。しかし一見単なるリゾートホテルのようでも実は太古の地層から湧き出るお湯を使っていたり、こぢんまりした離島にたたずんでいたりと秘湯感ある温泉を楽しめるのです。沖縄へは大手航空会社から格安航空会社まで、さまざまな航空会社が運行しています。格安航空券をゲットしたら買い物やシーアクティビティといった王道の沖縄観光にくわえ、秘湯めぐりをしてみるのもよいでしょう。
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