これで電源の心配はなし!海外プラグ対応のタコ足式電源コード
海外旅行では数多くの機械を持っていくことでしょう。デジタルカメラやスマートフォンは旅の必需品です。ビジネス絡みだとパソコンやWi-Fiルーターが必要となります。これらの機械を動かすにはバッテリーが必要です。バッテリーの充電器が使える海外プラグ対応のタコ足式電源コードです。タコ足には少なくとも2つ以上のプラグがあるため、最低でも2つのバッテリーを充電できます。また、充電器よりも軽量なことも大きなメリットです。多くの充電器は海外の電圧に対応しているので、変圧器を持っていく手間が省けます。
洗濯は携帯バケツが便利!
海外旅行で問題となるのが洗濯です。確かに、ホテルの洗濯サービスやコインランドリーもありますが、洗濯の度にお金を支払うのは考えものです。また、チェックアウトが早朝の場合はサービスを利用できないでしょう。そのようなときに重宝するのが携帯バケツです。ほとんどの携帯バケツはコンパクトにたためるようになっています。バケツをたたんだときの目安の大きさは直径約15cm、厚さ約5cmほどです。使い方は簡単で携帯バケツを取り出し口からシャワーで水を注ぐだけです。そして携帯型の洗剤と服を入れたら、後は手で洗濯すればいいのです。携帯バケツは高くても数千円で済むので、コインランドリー代を節約できます。
スリ対策の必需品、チェーン付きの財布
海外旅行で問題となるのがスリです。海外から見ると日本は裕福な国というイメージが定着しています。したがって、海外のスリから見ると日本人は「格好のカモ」です。まずは、これを十分に認識してください。その上で、スリ対策として役に立つグッズがチェーン付きの財布です。ほとんどのチェーン付きサイフはズボンのベルト通しへかけられるようになっています。財布本体をポケットに入れ、服やコートでポケット部分を隠すと、容易に盗まれることはありません。チェーン付きの財布にパスポート入れがあれば、なおいいでしょう。なんらかの形で海外旅行用の財布を用意することをおすすめします。
案外役に立つ道具、電子書籍
1週間以上、海外に滞在する場合はKindleをはじめとする電子書籍を持っていくことをおすすめします。普段の生活で読書しない方でも、海外に出ると日本語の本を読みたくなるものです。しかし、本を大量に持っていくと荷物になってしまいます。電子書籍は厚さ9mm程度のコンパクトな機械なので、かさばることはないでしょう。そして読書しやすいようにさまざまな工夫がされているので、さまざまなシチュエーションでも対応してくれます。また海外でも電子書籍を通じて、紙媒体よりも安価で日本語の本を購入できます。ただし、旅行ガイドブックは必ず紙媒体で持っていきましょう。電子書籍ですと地図が見づらい場合があります。
できれば持っていきたいSIMフリーのスマートフォン
スマートフォンは普段の生活だけでなく、旅行でも必需品になりつつあります。頻繁に海外旅行に行く方はSIMフリーのスマートフォンを持っていきましょう。SIMフリーのスマートフォンですと、現地のSIMカードが使用できます。現地のSIMカードを使うと、インターネットが安価に使用できることでしょう。例えば、90日間利用可能なヨーロッパ周遊型のSIMカードですと数千円で購入できます。SIMフリーではないスマートフォンをWi-Fiが通じない場所で使う場合は、Wi-Fiルーターを使用します。ただし、Wi-Fiルーターは余分な荷物になることでしょう。今回紹介した便利な道具はあなたの海外旅行をよりスマートにするものばかりです。同じ道具であっても、比較検討しながら、自分のニーズに合うものを購入しましょう。