いざというときの大切な備え、それが海外旅行保険!
海外に行くなら、海外旅行保険には加入しておきましょう。病気やけがなどの際に、医療費が高額になることがあるためです。日本で健康保険に入っていても、海外でかかった医療費の7割が請求できます。しかし日本で同じ治療を行った場合での給付金額となるため、医療費が高額な国では対応しきれない可能性もあるのです。訪れる国によっては、数百~数千万円以上となることもありえます。命はお金にかえられないとはいえ、ここまで高額な医療費は払いきれるものではありません。健康であっても、いつどこで病気になるかだれも予想することはできません。しかも海外の気候や時差などで、いつもより体調を崩しやすい環境にあります。さらに日本とは環境や治安が異なり、交通事故や盗難などが起こりやすいのも事実です。これらのトラブルに備えるためにも、海外旅行保険に加入することは大切といえます。
海外旅行保険への加入のポイントは?
海外旅行保険に加入するときは補償内容や料金をしっかり確認の上、自分にあった保険を選ぶことが大切です。前もって内容をよく比較、検討しておきましょう。海外旅行保険の補償対象となるのは自宅を出発してから自宅に到着するまでの期間になります。したがって出発前に加入しておかなければならず、日本を出国してしまうと基本的に加入することができません。保険加入の手続きは保険代理店などのほか、保険会社のサイトでも申し込むことができます。インターネット経由で加入すれば、保険料を抑えられる場合もあるでしょう。出発当日でも、空港のカウンターから保険に加入することもできます。しかし空港では時間が十分にとれないこともあるので、期間に余裕を持って加入しておくのが望ましいでしょう。
海外で病院にかかったら?覚えておきたい対応方法
旅行先での体調不良やけがで、現地の病院に行かなければならない場合もあるでしょう。いざというときに慌てないために、基本的な手順は頭に入れておきましょう。病院の受診の際は、加入している海外旅行保険の保険証とパスポート、現金およびクレジットカードは最低限持参しましょう。医療費が高額になり手持ちの現金で対応できない場合もあるので、カード払いができるかも前もって確認しておくと良いでしょう。保険会社によっては、現地の病院と提携して、自己負担なく医療を受けられるサービスを提供しているところもあります。加入している保険でこういったサービスが受けられるかは、事前に確認しておくのが望ましいです。病院についての情報が知りたいけれど、言葉に不安がある場合は、どう対応して良いか分からなくなることもあるでしょう。そんなときは加入している保険会社にサポート専用のダイヤルがあれば、旅先でも日本語でサポートを受けることもできます。
海外で盗難にあった!どうすれば良い?
海外で盗難にあってしまったときは冷静な対応が難しいと考えられます。しかし、まずは落ち着いて行動することが何より大切です。保険の請求のためにも、すぐに現地の警察に行き盗難証明書を発行してもらってください。クレジットカードが盗まれたときは、即座に利用を停止する連絡をしましょう。またパスポートの場合は日本大使館または総領事館で手続きをしなければなりません。こういった場合に備えてパスポートや保険証のコピーをとっておき別に保管しておけば、万が一の場合もより冷静な対応ができるでしょう。
備えあれば憂いなし!海外旅行保険に加入して旅の安心を手に入れよう
海外旅行保険は旅の備えとして加入しておきましょう。その際は自分にあったプランの保険を選ぶとともに、疑問点は前もって解決しておくことが大切です。また病気やけが、盗難などのトラブルにあってしまったときのために、いざというときの対応方法は頭に入れておきましょう。保険に加入したからといって、保険に任せきりではいけません。いつも以上に気を配って行動することで、トラブルなく旅行を楽しむことができるでしょう。
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