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行く価値アリ!甲信越で見られる絶景5選

定番ともいえる絶景スポット「昇仙峡」

“山梨県の絶景スポットといえば富士山がありますが、2番目に有名なスポットといえばこの「昇仙峡」があります。国の特別名勝として指定されるほど、(※1)1度は訪れてみたい絶景スポットです。昇仙峡は切り立った断崖がそびえたつ日本屈指の渓谷となっています。遊歩道が完備され、仙娥滝から川沿いに下り歩いて行けます。新緑の時期、紅葉の時期は特に人気であり、多くの観光客が訪れます。また自然だけでなく断崖の間にある奇岩・珍石・名石も有名です。空気が常に澄んでおりマイナスイオンを全身で浴びながらの散策は経験する価値のある場所でしょう。アクセスはJR甲府駅からバスで30分、都心から日帰りで行けるのも便利です。

(※1)昇仙峡観光協会http://www.shosenkyo-kankoukyokai.com/”

日本を代表する絶景スポット「上高地」

長野県松本市にある「上高地」は日本を代表する景勝地です。上高地は日本有数の高原散策路であり珍しい高原植物や蝶などを観察できます。大正池と田代池を結ぶ散策コースが最も有名であり、どこを見回しても広大な自然が楽しめる絶景スポットです。ゆっくりと散策をすれば3時間ほど掛かりますが、歩き疲れることを忘れるほどの美しい風景が待っています。温泉もあり、疲れた身体を癒してくれるのもうれしいでしょう。交通規制もあり、県や国が全力で自然を保護している秘境ともいえます。上高地まではJR松本駅からタクシー、もしくはバスを利用します。マイカーは規制され入れないので注意しましょう。日本でトップクラスの高原リゾートともいわれている絶景スポットです。

水面に写る北アルプス連峰に圧倒「八方池」

世界中から多くのスキーヤーが訪れる長野県の白馬村。そこにある「八方池」は北アルプス連峰が美しく望める有名な絶景スポットです。リフト降り場から約1時間のトレッキングコースがあり、新緑の季節はもちろん紅葉の時期、そしてスキーが楽しめる時期の雪景色も八方池から望むことができます。八方池は水面に映る山なみが美しく有名であり、ここに来たら写真を撮らない人はいないほどです。そのため天候に恵まれたら一生忘れられないような景色を見ることができるでしょう。足元に生えている高山植物も気軽に楽しめます。八方池アクセスはJR白馬駅からバスを利用しましょう。

日本海の海岸、美しい夕日が楽しめる「笹川流れ」

新潟県村上市にある日本海側の美しい海岸「笹川流れ」。約11キロメートルにも続く海岸であり、笹川集落の名前から付けられています。笹川流れの海岸は澄み切った美しい海水が特徴で、夏になると多くの海水浴客が訪れます。砂浜の砂は真っ白で、青い海と白い砂浜、黒い岩肌のコントラストが非常に美しい場所です。ドライブでは日本海に沿ったなだらかな運転も楽しめ、海岸では空を飛ぶカモメと一緒に澄んだ海の空気を味わうことができるでしょう。日本海の荒波にさらされた地形は特徴があり、断崖洞窟などの珍しい景観も数多く楽しめます。笹川流れから見る夕日は絶景として有名であり、夜には満点の星空も楽しめます。笹川流れはJR羽越本線「桑川駅」から徒歩で5分で行けますが、羽越線の車両から見える笹川流れも絶景です。電車を利用し、日本海の景色を満喫してみるのも良いでしょう。

奥秩父最後の秘境「西沢渓谷」

山梨県三富川浦にある「西沢渓谷」は、奥秩父にある秘境として多くの人をとりこにしてきました。美しい滝や渓谷を散策できるスポットとなっており、ダイナミックな自然に圧倒されます。この西沢渓谷は見るだけでなく散策を楽しめる場所としても人気があります。遊歩道が完備されているとはいえ登山に近いトレッキングとなっており、自然を見て楽しむと同時にハードな山道を歩いたという達成感も味わえるでしょう。アクセスはJR中央本線の山梨市駅、または塩山駅より西沢渓谷入口行きバスで60分です。滑りやすいため足元には注意をしましょう。訪れる際はトレッキングシューズがおすすめです。

魅力ある甲信越で癒されよう

ご紹介した絶景5選は、いずれも電車を利用して気軽に行ける場所です。どの場所も海や川、湖などの澄み切った景色を楽しむのはもちろん、自然のパワーを体中に取り込むことができる甲信越の絶景スポットです。日帰りで行ける場所もあるので、お休みの日に気軽に出向いてみてはいかがでしょうか。

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