東京を代表する人気スポットといえば、上野動物園を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。今年6月にはジャイアントパンダの赤ちゃんが誕生し、話題となったことは記憶に新しい人も多いと思います。今回は、そんな話題いっぱいの上野動物園の楽しみ方や見どころをご紹介します。
上野動物園ってどんなところ?
上野動物園は、1882年に開園した日本で最初の動物園です。1972年には日中国交回復を記念してジャイアントパンダのカンカンとランランの2頭が来園し、多くの入園者が訪れました。
都心にありながら人気のジャイアントパンダ、ライオン、キリン、ゾウ、ホッキョクグマ、ペンギン、オオカミなど約400種類の動物に出会えるので、連日多くの人達で賑わっています。
上野動物園へのアクセス
上野動物園の最寄り駅は各路線の上野駅です。園内に駐車場はないため、車でアクセスする際には近隣の駐車場に停車しましょう。動物園には「表門」「弁天門」「池之端門」の3箇所の入り口があります。乗降する路線によってアクセスしやすい入り口が異なるので、下記を参照してください。
表門
JR上野駅(公園口)から徒歩5分
京成電鉄上野駅(正面口)から徒歩10分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅(7番出口)から徒歩12分
都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅(A5出口)から徒歩15分
弁天門
JR上野駅(不忍口)から徒歩5分
京成電鉄上野駅(池の端口)から徒歩4分
東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅(6番出口)から徒歩8分
都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅(A3出口)から徒歩10分
池之端門
東京メトロ根津駅(2番出口)から徒歩5分
料金
料金は次の通りです。
一般:600円
65歳以上:300円
中学生:200円
都内在住・在学の中学生:無料
小学校6年生まで:無料
営業時間
営業時間は、9時30分~17時まで、入園やチケットの販売は16時までです。休園日は毎週月曜日と年末年始(12月29日~1月1日)です。
開園記念日(3月20日)、みどりの日(5月4日)、都民の日(10月1日)は入場料が無料になりますが、大変混み合います。
上野動物園の楽しみ方
園内はかなり広いため、あらかじめ会いたい動物を決めてから順序良く巡ると効率的です。東園はジャイアントパンダやシカなど日本の動物、西園はキリンやワニ・亀・蛇などのハ虫類・両生類、アフリカの動物を展示しています。
ガイドツアーを利用しよう
火・水・木・金・土曜日の11時には、動物たちの生態や食生活に基づいたテーマのガイドツアーが開催されています。所要時間は約45分、参加費用は無料、申し込みは不要です。開始時間には、集合看板の前に集まりましょう。ツアーのテーマはその日によって異なり、ホームページで公開されています。
人気者のパンダに会いに行こう
上野動物園1番の人気者といえば、やはりジャイアントパンダを置いては語れません。表門から入れば、ジャイアントパンダにすぐに出会うことができます。屋外放飼場ではパンダの普段の生活を観察できます。
上野動物園には、現在オスのリーリーとメスのシンシンの2匹がいます。
ガイドアプリをインストールしよう
上野動物園をより楽しむには、スマホ用の「上野動物園散策アプリ」のインストールがおすすめです。各ガイドスポットで端末を操作すれば、テキストや音声、動画などで動物のことを知ることができます。動物を見て回りながらスタンプを10個集めれば、限定の動物画像がもらえます。
さいごに
動物園ブームの先駆けとなった上野動物園は、その人気を裏打ちするように毎年来場者数日本一を更新し続けています。東京へ旅行に出かけたときは、上野動物園の動物達に会いに行ってみてはいかがでしょうか。
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