北海道土産の定番「白い恋人」。40年以上愛され続けている北海道銘菓ですが、この白い恋人のテーマパークがあることをご存じでしょうか。工場見学からお菓子作り体験、キッズスペースや美しい庭園など、楽しみ方はさまざまです。今回は、白い恋人パークの楽しみ方・見どころをご紹介します。
白い恋人パークってどんなところ?
白い恋人パークとは、石屋製菓「白い恋人」の製造過程が見られることはもちろん、お菓子作りや美しい庭園、美麗な茶器の展示などお菓子の魅力を体感できるテーマパークです。
なお、2018年4月1日~2019年7月11日までの期間、白い恋人パークは大規模リニューアルを行っています。これに伴い、工場見学・お菓子作り体験などの提供が休止されているため、注意しましょう。
アクセス
電車の場合は地下鉄東西線宮の沢駅から徒歩7分です。新千歳空港からは車で約1時間です。敷地内には、450台停められる無料駐車場があります。札幌駅からのバスも出ており、その場合は札幌駅から「西町北20丁目」まで約30分、そこから徒歩で6分ほどです。
白い恋人パークの楽しみ方・見どころ
工場見学や体験型のイベント
白い恋人パークでは、白い恋人の製造過程を見学できます。白い恋人はラングドシャと呼ばれるクッキーでチョコレートを挟んだお菓子です。この見学では、ラングドシャとチョコレートそれぞれが作られる様子を見ることができます。また、工場内にはチョコレートについての解説や石屋製菓の歴史から学ぶことができる展示があります。
また、パーク内ではお菓子作りを実際に体験することもできます。簡単なクッキーから、ハート型にお絵かきをして焼き上げるクッキーまで、種類も充実しています。エプロンや帽子などは用意されているので、持参する必要はありません。
美しい時計塔や庭園を楽しもう
時計塔の楽しいパレード
「札幌からくり時計塔」では、毎正時にキャラクターたちの楽しいパレード「チョコレートパレード」を見ることができます。
庭園
パーク内には、ローズやリンゴ、チューリップなど色とりどりの花が咲き誇る英国風の庭園があります。時期によっては花の販売や、寄せ植え体験なども開催しています。
キッズコーナーも併設!
パーク内では、1882年に製造された国鉄蒸気機関車、弁慶号をモデルにした6両編成のミニ鉄道が走っています。また、ガリバータウンでは、自分が大きくなったように思えてしまう少しだけ小さな家たちが並びます。札幌ではやはり心配なのは雪。しかし雪が降っても雨が降っても遊べる場所があります。室内にあるキッズタウンは踏むと動く不思議なマットやお絵かきエリアなど小さいお子さんが楽しめるスペースとなっています。
さいごに
お菓子のことをあらゆるアプローチで伝えてくれる白い恋人パーク。パークの後はより一層お菓子への愛情が深まっているのではないでしょうか。パートナー、友達など誰と行っても楽しいテーマパークです。札幌に旅行へ出かけたときは白い恋人パークへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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