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太陽の塔だけじゃない!万博記念公園の楽しみ方・見どころ


大阪にある万博記念公園は、1970年に行われた大阪万博会場の跡地を整備した、甲子園球場約65個分の広さをもつ公園です。「太陽の塔」がある公園として知られており、万博関連の施設のほか、文化施設や子供向けの遊具、スポーツ施設などがあります。今回は、万博記念公園の基本情報と、おすすめの見どころについてご紹介します。

万博記念公園の基本情報

万博記念公園の基本情報をお伝えします。

営業時間

万博記念公園の営業時間は9:30~17:00(入園は16:30まで)です。また、日本庭園・自然文化園の定休日は毎週水曜日(祝日の場合は翌日)です。

利用料金

万博記念公園の利用料金は、下記の通りです。

日本庭園・自然文化園共通

大人:250円
小中学生:70円

EXPO’70パビリオン

高校生以上:200円
中学生以下:無料

自然観察学習館

入館料無料 ※別途自然文化園入園料が必要です。

バーベキューコーナー

バーベキューコーナーの利用時間は10時~12時30分、13時30分~16時までです。

大人(高校生以上):600円
小人(小・中学生):300円
幼児以下:無料
5人用コンロ(1つ) 600円

夢の池サイクルボート

2人乗り:20分 900円
4人乗り:20分 1,200円

万博おもしろ自転車広場

3歳以上:30分 400円

国立民族学博物館

大人:420円
大学・高校生:250円
小・中学生:無料

大阪日本民芸館

大人:700円
大学・高校生:450円
小・中学生:100円

源気温泉万博おゆば

大人(中学生以上):750円 (土日祝日:800円)
こども(4才~小学生):370円
小中生乳幼児(3才以下):100円
岩盤浴:25分 400円、50分 700円

アクセス

万博記念公園への電車でのアクセスは次の通りです。下記路線・駅のそれぞれから大阪モノレール「万博記念公園駅」「公園東口駅」の利用が便利です。

阪急線:南茨木駅、山田駅、蛍池駅
地下鉄御堂筋線(北大阪急行線):千里中央駅
地下鉄谷町線:大日駅
京阪本線:門真市駅

万博記念公園の見どころ

万博記念公園の見どころについてご紹介します。

自然

日本の造園技術の粋を集めて造られた日本庭園と四季を通じて色とりどりの花が咲き誇る自然文化園は、花見・紅葉スポットとしても有名です。日本庭園は上代から中世、近世、現代へと4つの造園様式に沿って設計されており、日本ならではのわび・さびを感じながらの散策が楽しめます。

スポーツ・アスレチック

スポーツ設備は、屋外コート32面、インドアコート4面のテニスコート、人工芝の4面フットサルコートがあります。

アスレチックは、高さ12m・全長30mの超大型ローラーすべり台が2基交差するすべり台「やったねの木」、ふわふわネットのトランポリンがあります。

文化施設

EXPO’70パビリオン

EXPO’70パビリオンは、1970年の日本万国博覧会の出展施設であった鉄鋼館を利用した博覧会の記念館です。約80品目・約3,000点の展示品を鑑賞できます。利用時間は10時から17時まで(入園は16時30分まで)です。

国立民族学博物館

国立民族学博物館は、民族学・文化人類学に関する調査・研究をもとに諸民族についての認識と理解を深めることを目的に作られた博物館です。世界各地の民族文化に関する展示品があり、世界一周旅行の気分を味わえます。利用時間は10時から17時まで(入園は16時30分まで)です。

さいごに

万博記念公園は文化施設からスポーツ施設、子供向けのアスレチックまで、とても一日では回りきれないほどの施設数と規模を誇ります。旅行スケジュールに組み入れる際は、長めの時間を確保してじっくりと万博記念公園を体験しましょう。

各地からの伊丹空港・関西空港へのアクセスについては、下記の記事をご覧ください。羽田からは飛行機で約65分、早めに予約すれば新幹線より安い7,500円程度で予約できます。

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