旅行は楽しいものですが、普段と異なる場所での行動にトラブルはつきものです。今回は、旅行で忘れ物をした際の対応についてまとめました。
旅先で忘れ物をしたと気付いたら?
もしも旅先で忘れ物をしたら、普段自分が慣れている場所と勝手が違い、どうしていいのか分からずパニックになってしまうかもしれません。旅先で忘れ物をしたことに気付いたら、まずは落ち着いてどこで忘れ物をしたのか考えてみましょう。自分が立ち寄った場所や利用した交通機関など、忘れ物をした可能性のある場所をピックアップするため、ひとつひとつ自分の旅の行程を思い出すことが大切です。どこに忘れ物をしたかわかっている場合や、心当たりのある場所があったら、できるだけ早くその場所に問い合わせましょう。
どこで忘れ物をしたか全く心当たりがない場合は、旅行先の都道府県の警察に連絡を入れておきましょう。もしもその時点で警察に届いていなくても、お店や交通機関から後日警察に届く場合もあります。
ホテルに忘れ物をした場合
ホテルでの忘れ物は、個人情報保護のためホテル側から連絡が入るケースはそれほど多くありません。これは、ホテルに予約を入れた方の名義と、忘れ物をした方が必ずしも同じではない可能性があるからです。そのため、ホテルに忘れ物をした場合は、自分から連絡を入れない限り見つからないケースが多くあります。
忘れ物の問い合わせでホテルに連絡を入れる場合は、忘れ物の特徴だけでなく、宿泊した際の情報も伝えましょう。宿泊日時、部屋番号、宿泊者名などを伝えれば、ホテル側の確認もスムーズです。もしもホテルでの忘れ物が見つかった場合、遠方でも郵送してくれることがほとんどです。
飛行機で忘れ物をした場合
飛行機に忘れ物をしてしまったことに気付いたら、速やかに利用した航空会社に連絡を入れましょう。JALやANAなどは、インターネット上から忘れ物を検索することができるので、そういった検索サービスも併用してみるのもおすすめです。
交通機関で忘れ物をした場合
旅行で忘れ物が多いのが、交通機関の利用時です。電車やバスで忘れ物をした場合は、乗った日時と乗降駅を交通機関に連絡しましょう。電車やバスの場合は、下車して気づいて間もないとだとまだ忘れ物を登録するシステムに反映されていないこともあるので、降りてすぐに気付いた場合は、公共交通機関に連絡することをおすすめします。
交通機関で忘れ物をした場合、一定の保管期間を過ぎると忘れ物は警察に届けられます。もしも交通機関での忘れ物が見つからなくても、その都道府県の警察に届けられていることもあるので、警察にも問い合わせしておくと、見つかる可能性が高まります。
旅行で忘れ物をしないために
旅行での忘れ物トラブルを防ぐためにいつくかのポイントに気をつけておきましょう。旅先での忘れ物の多くは、荷物の管理が行き届いていないため起こります。特に多いのが、ホテルでの荷物の入れ忘れと、出先で荷物を出したときの忘れ物です。
ホテルでの忘れ物を防ぐためには、旅行の荷物をまとめる時に「持ち物リスト」を作っておくのがおすすめです。リストを確認しながら荷物をまとめる事で、入れ忘れを防止できます。また、出先でうっかり忘れ物をしないようにするには、荷物を広げすぎないようにするのが大切です。使ったものはすぐにしまい、物の場所を決めておくことで、旅行での忘れ物をする確率を減らせます。
さいごに
忘れ物に気付いたら、まずは思い当たる場所にすぐに連絡するのが一番です。連絡が早ければ早いほど見つかる可能性も高まります。旅行で忘れ物をすると、せっかくの楽しい旅の思い出も台無しになってしまいます。忘れ物をしないように、荷物の管理もしっかりするのが一番です。
航空券を予約するなら国内航空券最大80%OFFのエアトリにおまかせ!
航空券予約検索
JALの航空券検索
ANAの航空券検索
スカイマークの航空券予約検索
エアドゥの航空券予約検索
バニラエアの航空券予約検索
ジェットスターの航空券予約検索
ピーチアビエーションの航空券予約検索