小さな農薬散布の企業から、世界的大手航空会社へ
“デルタ航空は意外なことに、前身が農薬空中散布を事業主体としたアメリカの小さな企業でした。その5年後にあたる1929年、初めて乗客を乗せ航空会社としての一歩をスタートしました。それから長い歴史を経て、デルタ航空は毎年約1億8千万人の利用者数を誇る世界最大規模の航空会社に成長を遂げ、アメリカン航空・ユナイテッド航空に次ぐ、世界第3位の航空会社として名を馳せています。(※1)本社をアメリカのアトランタに構え、アトランタ国際空港をデルタ航空のメインハブ空港とし、世界各国へ就航しています。
※1.【DELTA NEWS HUB】http://news.delta.com/delta-ranked-among-world-s-most-admired-companies-4th-year-JP
【Wikipedia】 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E8%88%AA%E7%A9%BA”
デルタ航空が誇る強み
“デルタ航空は、先述の通り世界最大規模の航空会社ですが、会社の大きさだけでなく、質の面でも高い評価を得ている航空会社です。フォーチュン誌の「2017年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門においては1位に選出されており、1位の受賞はこれで6度目となります。(※1)航空業界部門のランキングでは、革新性や投資価値、国際競争力といった項目を同じ業界の経営者等から評価してもらうので、他の航空会社から見てもデルタ航空は優れた航空会社として称賛されていることがわかります。そして、利用者にとってデルタ航空の強みとなる点が、世界57カ国、323都市に向けてフライトを運航していることです。(※1)デルタ航空の主要機材数は700機を超えており、世界でも6大陸に就航する数少ない航空会社としての誇りがあります。(※2)世界各地の主要都市へ向かう際、変わらぬサービスを受けることができる安心感は大変大きいものです。
※1.【DELTA NEWS HUB】http://news.delta.com/delta-ranked-among-world-s-most-admired-companies-4th-year-JP
※2.【Wikipedia】 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E8%88%AA%E7%A9%BA)”
デルタ航空の機内食はどんな内容?
デルタ航空に限った話ではありませんが、座席のクラスや出発地、季節によって機内食は変更されます。デルタ航空の場合、日本発の長距離路線はビジネスクラス、プレミアムエコノミークラス、エコノミークラスの3種類のクラスに分かれますが、ビジネスクラスでは一流シェフ達が厳選した旬の食材を用いた季節毎のコースメニューが振る舞われ、多くのワインセレクションとともに楽しむことができます。他のクラスにおいても、出発地からインスピレーションを受けた機内食が提供され、利用者の文化的好みに合うよう配慮されています。また、ジュースやお茶等のノンアルコール飲料は基本無料で提供されており、一部路線ではアルコール飲料も無料で提供されています。そして2016年7月より、日米路線において全席にアイスクリームも提供されるようになったので、利用者にとっては嬉しいポイントです。
充実の機内エンターテイメント
長距離の国際線では、座席背面のモニターで映画やテレビ番組を観ながら到着までの時間を過ごすことが多いですが、デルタ航空も新作から旧作の人気作品や音楽でラインナップが大変充実しています。デルタ航空はアメリカの航空会社であるため、日本の航空会社に比べると洋画や洋楽が圧倒的に多いですが、映画においては日本語字幕や日本語吹き替えの映画も多く準備されているので気軽に楽しむことができます。また、指定アプリ(Gogo Entertainment)をノートパソコンやiPhone、iPad、Androidタブレット端末にインストールすることで、機内エンターテイメントをその媒体で利用することが可能になるため、小さな子どもや自分好みの角度で視聴したい人には便利なサービスになります。
デルタ航空に乗ってみよう!
ここまでデルタ航空の特徴やサービスについて紹介してきましたが、いかがでしたか?世界のさまざまな都市に乗り入れしているので、大変利便性の高い航空会社です。「日本の航空会社以外は不安…」と思っていた人も、ぜひ次の海外旅行ではデルタ航空も選択肢に取り入れてみてください。