ニューヨークに行くならやっぱりチーズケーキ?Two Little Red Hens
ニューヨークの高級住宅街アッパーイーストサイドにあるTwo Little Red Hens(トゥー・リトル・レッド・ヘンズ)。「ベストチーズケーキ」や「ベストカップケーキ」に選ばれたことのある有名店で、ストリート駅のすぐ近くにあるためアクセスも便利です。さまざまな種類のホールケーキ、カップケーキがあるなかで、特に人気が高いのがチーズケーキです。サクサクのボトム生地が濃厚なチーズケーキとマッチしていて、ほどよい甘さになっているので、日本人の口にも合うでしょう。アメリカのスイーツは甘すぎて苦手と感じている人にもぜひ食べてほしい一品です。シンプルなニューヨークチーズケーキ、さくらんぼのトッピングされたチーズケーキ、パンプキンチーズケーキの3種類があります。また、このお店のBROOKLYN BLACKOUT(ブルックリン・ブラックアウト)というチョコレートプディングの入ったカップケーキも有名です。ボリュームがあり、濃厚なチョコレートが口の中で溶けるのが特徴です。
日本の味をアメリカで?Lady M
ニューヨークマンハッタンなどに店舗を有するLady M(レディーエム)の人気メニューは、日本発祥のミルクレープです。そのミルクレープの美味しさは、インターネット新聞ハフィントンポストで「ニューヨークの行く価値のあるフード30」に選ばれたほどです。東京でカフェを経営していた女性がミルクレープを海外進出させました(その後、お店はアメリカ人に買収される)。多くの店舗で日本人のシェフがいます。このため、日本人が食べても美味しいと感じられる一品に仕上がっています。アメリカ人に好まれる日本のミルクレープの味を知りたい人はぜひ足を運んでみてください。一番人気のシグニチャーミルクレープのほかに、グリーンティーのミルクレープやココナッツのミルクレープ、栗のミルクレープなどがあります。何人かで行ったなら、注文したケーキを交換してみても良いでしょう。1ピース800円ほどで通常のケーキよりもお値段が高くなっています。それでもその洗練された味を求めて多くの人がやってきます。
日本人夫婦が手掛ける!Casa Arigato
アメリカ観光は楽しいものの、次第に日本のスイーツが恋しくなることもあります。そんなときにおすすめなのが、ロサンゼルスにあるCasa Arigato(カーサ・アリガトウ)です。名前に「ありがとう」と日本語が含まれているように、お寿司などの日本食も楽しめるお店です。ちなみに、「Casa」は傘ではなく、スペイン語で「家」の意味です。このお店では手作りスイーツが豊富です。人気の手作りシフォンケーキ以外にも、オレンジババロアや豆腐抹茶ケーキなどがあります。
目でも楽しめる!Bottega Louie
ロサンゼルスのダウンタウンにあるBottega Louie(ボッテガルイエ)もおすすめできるお店です。朝、昼、夜、いつの時間帯に行っても絶えず行列が続いています。バニラやローズ、チョコミントなどのマカロンが人気で、カラフルなその見た目も楽しむことができます。そのほかエクレアやシュークリーム、ティラミスなどバリエーション豊富に取り揃えられています。スイーツはお持ち帰りもできるので、食べきれなかった分は持ち帰ると良いでしょう。
行列に並ぶ価値あり!あなたはどのお店を選ぶ?
チーズケーキ、ミルクレープ、シフォンケーキ、マカロンなど、アメリカでとくに有名なスイーツ店を紹介しました。どのお店も行列に並ぶことは必須ですが、行列に並んででも食べる価値のあるお店ばかりです。アメリカに旅行した際にはぜひこれらの店に足を運んでみてください。