癒しの絶景！青く神秘的に輝く青森県十二湖
雄大なブナの原生林、白神山地の西部に位置するのが十二湖です。十二湖という名前ですが、実際には大小33の湖沼群のことを指し、4月から11月の間爽やかな緑を求めて多くの人が訪れる観光スポットとなっています。中でも人気なのが「青池」。その名の通り水が青いインクを流したような美しい色をしていて、陽があたるとまるで宝石のようにキラキラと輝き、神秘的な光景を眺めることができます。春には青々とした新緑、秋には真っ赤な紅葉と、季節ごとに違った表情を見せてくれる十二湖は、トレッキングコースとしても人気があります。ゆっくり散策した後は、湖から車で約30分の場所にある「不老ふ死温泉」へ出かけてみてはいかがですか？日本海に面した絶景の露天風呂で、旅の疲れを癒すことができます。
日本三景のひとつ！宮城松島を堪能しよう
日本三景のひとつに数えられる松島は、仙台空港からバスで約1時間の場所にある有名な観光スポットです。大小さまざまな島からなる松島の風光明媚な絶景は、SNSでも写真映えすること間違いなしです。まず松島に着いたら遊覧船観光をおすすめします。船で約1時間のクルーズですが、海の上から眺める景色にはまた違った感動を覚えるでしょう。JR松島海岸駅より徒歩約10分の場所には、パワースポットとして密かな人気がある福浦橋があります。この橋は別名「出会い橋」とも呼ばれ、縁結びのご利益があると若い女性を中心に注目を集めているスポットです。渡った先の福浦島には公園が広がり、のんびりと時間を過ごすことができます。10月から3月にかけて松島を訪れるなら、名物の牡蠣小屋を楽しむことができます。
岩手平泉で歴史や文化を深く知る旅
“かつて平安時代後期に栄えていた平泉地区では、歴史や文化に触れる旅を堪能することができます。平泉を代表するお寺「中尊寺」は、西暦850年比叡山延暦寺の僧慈覚大師円仁によって開山されたと言い伝えられています。表参道の月見坂に一歩足を踏み入れると、両側にそびえる樹齢何百年もの巨大杉が出迎えてくれ、神聖な空気に思わず息をのむでしょう。中尊寺で特に有名なのが1124年に建てられた「金色堂」で、国宝建造物第一号としても知られています。内外に贅沢に金箔を施した阿弥陀堂や、螺鈿造りの天井や柱、当時を偲ぶ象牙や宝石類はぜひとも見ておきたい歴史遺産です。平泉には歴史的な価値のある文化遺産が数多くあり、2011年には「平泉の文化遺産」としてユネスコの世界遺産に登録されました。
参照URL: 【世界遺産関山中尊寺】http://www.chusonji.or.jp/index.html”
みちのくの小京都でぶらり散策！秋田角館
“江戸時代の初め頃から城下町として栄えてきた角館（かくのだて）は、「みちのくの小京都」と称される美しい町です。町の北側には内町と呼ばれる当時の武家屋敷が今も残るエリアが広がり、国の重要伝統建造物郡の保存地区に指定されています。一方、町の南側には外町と呼ばれるかつての町人や商人の町が残されています。醤油や味噌の蔵や商店だった場所は、レストランや店舗などにリノベーションされて今も使用されています。また、角館は桜の名所としても有名で、春に開催される桜祭りには多くの観光客が訪れています。ぜひ古い町並みや桜並木を眺めながらゆっくり散策してみましょう。角館の伝統工芸「樺細工」は山桜の樹皮を加工して作る伝統工芸です。現代風のアクセサリーや生活用品も作られているので、お土産としても喜ばれるでしょう。
参照URL: 【かくのだて観光Navi】http://kakunodate-kanko.jp”
おいしいもので女子旅を満喫！
旅の醍醐味は何といってもおいしいもの！東北地方には秋田のキリタンポや宮城の牛タンやずんだ餅、岩手の冷麺などおいしいものが満載です。ぜひ各地を訪れたら地元のグルメを堪能してみてください。みちのくの自然や文化に触れて、女子力をアップする旅ができるでしょう。
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