横浜イングリッシュガーデンは、1,300品種、1,800本以上の四季折々の花や植物が見られる施設です。今回は、横浜イングリッシュガーデンの基本情報と見どころをご紹介します。
横浜イングリッシュガーデンの基本情報
横浜イングリッシュガーデンの基本情報についてお伝えします。
営業時間
横浜イングリッシュガーデンの営業時間は、10時~18時(最終入園17時30分)ですが、冬季は日没までの営業です。また、休園日は年末年始です。
利用料金(2017年度)
入園料は季節によって、料金が変動します。横浜イングリッシュガーデンの2017年度の利用料金は下記の通りです。未就学児は無料です。
9/30~11/19の期間
大人:700円
子ども(小・中学生)300円
11/20~3/16の期間
大人:500円
子ども(小・中学生)200円
3/17~3/31の期間
大人:700円
子ども(小・中学生)300円
※2018年3月31日までの料金
アクセス
横浜イングリッシュガーデンへの各種交通機関でのアクセス方法は、下記の通りです。
電車利用の場合
相鉄線「平沼橋駅」より徒歩10分
バス利用の場合
横浜駅西口のりそな銀行前・ジョイナスB1F南10番出口近くから、無料の送迎バスが運行しています。(水曜日運休 祝日の際は運行)
車利用の場合
tvk ecom park内に無料駐車場があります。カーナビ利用の場合は、「横浜市西区西平沼町6-1」と入力しましょう。
注意事項
園内は飲食禁止です。ペットボトル・水筒など水分補給程度の飲み物は大丈夫です。また園内にはトイレが設置されていません。ガーデンエントランス側、隣接している「ヨコハマくらし館」のトイレを利用しましょう。
横浜イングリッシュガーデンの見どころ
横浜イングリッシュガーデンの見どころについてご紹介します。
5つのガーデンエリアとローズトンネル
横浜イングリッシュガーデンは、5つのガーデンエリアとローズトンネルで構成されています。
ローズ&クレマチスガーデン
ワイン・レッドやパープル系のバラを中心に、パープルやダーク・レッドのクレマチスが調和した落ち着いた雰囲気のガーデンです。
ローズ&ペレニアルガーデン
白バラを中心に、白色の宿根草、白斑入りの植物などが調和したガーデンです。純白、象牙色、酔白などの白色を楽しめます。
ローズ&ハーブガーデン
華やかなバラを主役に、ピンクやパープルなどのハーブ、ライム・リーフなどの植物が楽しめる、明るい印象のガーデンです。
ローズ&グラスガーデン
スパイス系やティー系の香りを放つバラが多く植栽されているガーデンです。オーナメンタル・グラスやブルー・リーフの植物が調和した景色を楽しめます。
ローズ&シュラブガーデン
黄色やオレンジなど7色のバラを中心に、灌木や大型宿根草が調和したガーデンです。散策しながらバラや季節の花々を愛でることができます。横浜にちなんだ「ローズ・ヨコハマ」や「ハマミライ」といったバラを楽しむ事ができます。バラだけでなく、「横浜緋桜」やシャクナゲの「平野白」など横浜市で生まれた植物も見どころの1つです。
ローズトンネル
イングリッシュガーデンの中央を貫くローズトンネルは、色とりどりの鮮やかな花と緑で彩られています。
桜、アジサイなどバラ以外の植物も充実
イングリッシュガーデンの見どころは、バラの花だけではありません。春には1,000株の桜、チューリップ、夏にはアジサイ、秋にはコスモスの群生など、バラ以外の植物も見ることができます。どの時期にもその時々の旬のバラが咲いているので、どの季節に来てもバラと花々の鮮やかな競演が見られます。
さまざまなフェアが開催
イングリッシュガーデンでは、多種多様なアジサイが楽しめるアジサイフェア、ハロウィン装飾や期間限定のコスモス畑が楽しめるオータムフェア、そしてバラが最盛期のころに開催されるローズフェアなどさまざまなフェアが開催されています。
さいごに
横浜イングリッシュガーデンは、四季咲きのバラたちと季節の花々のコラボレーションが楽しめるスポットです。横浜へ旅行しに出かけた際は、横浜イングリッシュガーデンへ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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