ジャングルバスで冒険！アフリカンサファリの楽しみ方・見どころ

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アフリカンサファリ

大分県にある九州自然動物公園アフリカンサファリでは、自然に近い環境の中で大迫力の野生動物を見ることができます。今回は、大分県を代表する観光スポットのひとつ、アフリカンサファリの楽しみ方や見どころをご紹介します。

アフリカンサファリってどんなところ？

アフリカンサファリでは、動物たちの生息地に近い環境の中で、野生動物の本来の生態を観察することができます。山岳動物のムフロンシープやバーバリーシープのために切り立った高い岩山を配置するなど、「生態環境の再現」に取り組んでおり、環境が本来の動物の行動を制限しないため、迫力ある野生の姿を見ることができます。また、夜行性動物の生態を観察できる「ナイトサファリ」を実施するなど、動物それぞれの種ごとの特性に配慮した生態展示も行なわれています。生まれ故郷に近い環境で自由気ままに行動する野生動物の姿は、訪れる人々に驚きと新たな発見を与えてくれます。
　

アフリカンサファリのアクセス

バス

JR別府駅「亀の井バス」乗車→「別府駅西口⇔サファリ線」約50分→「サファリ」下車

自動車

由布岳スマートI.C.下車→アフリカンサファリ（約10分）
別府湾スマートI.C.下車→アフリカンサファリ（約6分）
※スマートI.C.はETC搭載車のみ利用可能
　

アフリカンサファリの料金

入園料

高校生以上　2,500円
4才～中学生　1,400円

アフリカンサファリの楽しみ方

広大な敷地内で飼育されている動物を見る！

アフリカンサファリの園内は、より自然な環境で野生動物たちを観察できる「動物ゾーン」と、いろんな動物と直接触れ合うことができる「ふれあいゾーン」とに分かれています。

「動物ゾーン」は生態環境ごとに、クマ・山岳動物セクション、ライオンセクション、草食動物セクションなどに分かれており、各セクションではそれぞれの動物に合った生態環境を整備、大迫力の野生の姿を堪能できます。
「ふれあいゾーン」では、リスザルやウサギ、モルモット、ピグミースローロリスなどが飼育されており、可愛い小動物たちとじかに触れ合うことができます。カンガルーふれあいの森や、乗馬体験コーナーなどもあり、犬や猫が抱っこできるサロンも用意されています。

なお、園内にはお土産品店があり、オリジナルグッズをはじめ大分県の特産品やアフリカ民芸品などを購入できます。
　

ジャングルバスで楽しむ！

「動物ゾーン」では「ジャングルバス」で大迫力の野生動物を観察できます。ライオンやトラ、キリンなどの野生動物にエサを与えながら各セクションを移動していく生態観察バスで、大きな窓越しに大迫力の動物たちの姿を見ることができます。バスはユニークな動物型で、ライオンやトラ、サイなど全部で11種類。どの動物になるかはその日のお楽しみです。

乗車時間は約50分。入園料と別に高校生以上の方は1,100円、4歳～中学生の方は900円のバス料金が必要です。3歳以下は無料ですが、保護者の膝の上に座っての乗車となります。

休日などの混雑時には待ち時間が長くなることが多いため、事前予約がおすすめです。3日前までネットで予約でき、予約時は「入園料＋ジャングルバス代」高校生以上3,400円、4歳～中学生2,200円の割引セットが利用できます（電話予約不可）。