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ANAの国内線初!全席にモニターが設置された「A321neo」が運航開始!

2017年9月12日、ANAは日本の航空会社として初めてエアバスの最新型機A321neoを導入、国内線での運航を開始しました。今回は、A321neoについてご紹介します。

A321neoってどんな飛行機?

ANAは2017年2月に日本の航空会社として初めて新型機A321neoを導入、2017年9月に羽田空港発着の国内線を中心に運航を開始しました。A321neoは、大型のウイングチップと新型のエンジンを装備しています。neoは「new engine option」のことで、現行機と比べ、燃費効率は約15%アップ、航続距離は単通路型機としては最長の4,000海里(7,400km)におよびます。

高性能に加え、設備も充実しており、プレミアムクラスには電動リクライニングシートを採用、国内線最大級のシートピッチで、これまで以上のくつろぎの空間を体験できます。個人シートモニターは、プレミアムクラスだけでなく、普通席にも設置。全席に機内エンターテインメントシステムを装備した機材の使用はANAの国内線では初めてとなります。Wi-Fiも利用でき、これまで以上に快適な空の旅を堪能できます。

全座席にモニターが設置!

新型機A321neoでは、機内エンターテインメントも充実しています。全席にタッチパネル式のパーソナルモニターが備わり、クリアな液晶画面で美しい画像を楽しめます。プレミアムクラスには12インチ、普通席には10インチのモニターが設置され、新たに導入されたエンターテインメントシステムでは、約60タイトルのビデオコンテンツや、「ANA SKY LIVE TVサービス」でニュースやスポーツ番組を見て楽しむことができます。
機内にはWi-Fiが完備され、ライブテレビやインターネットが利用できます。また、手持ちのスマートフォンやタブレットで「ANA Wi-Fi サービス」の無料コンテンツが視聴できます。

設備も充実

充実した設備もA321neoの特徴の1つです。プレミアムクラスのシートピッチは国内線最大級の約127cmで、電動リクライニングシートを採用、くつろぎの空間を堪能できます。普通席は最新薄型軽量シートで、滑りにくい布素材を採用し、座りやすさがアップしています。また、これまで国内線普通席ではスターフライヤーにしか設置されていなかった全席シートモニターやUSB充電ポートも、A321neoには完備されています。国内の移動でも全席でモニターが利用でき、PC電源とUSB充電ポートを利用すれば、手持ちのスマートフォンやパソコンを機内で使うことができます。

さいごに

国内の航空会社として初めての導入となるANAの新型機A321neo。プレミアムクラスのシートピッチは国内線最大級で、普通席にもパーソナルモニターが備わり、充実したエンターテインメントを堪能できます。Wi-Fiも完備され、手持ちのスマートフォンやパソコンでインターネットが利用できます。高性能を誇る新型機で、より快適な空の旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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