国内線の受託手荷物の制限は、各社で異なり、制限に引っかかると預けられません。今回はジェットスターの受託手荷物の制限に関する情報をまとめました。
ジェットスターの受託手荷物制限
受託手荷物とは、チェックインカウンターで預ける手荷物のことです。機内持込手荷物の規定を超える手荷物を持っている場合、受託手荷物として有料で預けられます。ジェットスターの場合、機内持込み手荷物の重さと合わせて、最大40kgまで預けられます。なお、基本運賃のエコノミーの重量制限は15kgまでです。搭乗中に破損した荷物は補償されないケースが多く見られます。そのため、荷物は預ける前に適切に梱包しましょう。
受託手荷物のサイズと個数に関する制限
ジェットスターの場合、受託手荷物のサイズに制限があります。国内線は1辺の長さが2.3ｍ以内までです。個数に関する制限はなく、複数のバック等に分けて、預けられます。
また、ゴルフ用具や自転車など大きな荷物の場合、サイズが制限内のものでケースに収めていれば預けられます。
受託手荷物の重さに関する制限
ジェットスターの場合、一個あたりの荷物の最大重量は32kgまでです。総重量が40kgまでの荷物は受託手荷物として預けられます。制限を超えそうな場合は、荷物を分けて預けるようにしましょう。
サイズの大きい荷物は？
ホイール、ハンドル、ケースを含めて1辺の長さが1mを超える荷物は、サイズの大きな手荷物に該当します。これらのサイズ制限を超えた荷物は、追加料金が適用されます。追加料金は1アイテム当たり、1予約区間ごとに適用されます。
一方で、車椅子やその他の移動補助具などは無料で預けることができます。
受託手荷物サービスの利用に関する注意点
ジェットスターでは、貨物室に気圧調整装置が付いていないため、「ペット」などの小動物を受託手荷物として預けられません。また、破損の恐れがあるPCや医薬品、紛失すると危険な現金やパスポートなどの貴重品は受託手荷物として預けられません。
ベビーカーは、受託手荷物として預ける必要があります。子どもと一緒に搭乗する場合は、ベビーカーや簡易ベビーベッドなどは無料で預けられます。
さいごに
ジェットスターの受託手荷物は、機内持ち込み手荷物の重さと合わせて、15kgから最大40ｋｇまで預けられます。サイズは1辺の最大寸法が2.3ｍ以内までで、個数の制限はなく、荷物を複数に分けて預けられます。ただし、一個あたりの荷物の重さが32kg以内に収まっている必要があります。
事前に預ける手荷物の制限を確認して、スムーズに搭乗をしましょう！
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