赤ちゃんと一緒に飛行機にのるとき、チャイルドシートを持って行くか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。今回は、飛行機でのチャイルドシートの取扱についてまとめました。
チャイルドシートは条件を満たせば機内に持ち込める
JAL・ANAなどの一般航空会社では、条件を満たしたチャイルドシートであれば機内への持込みができます。2歳未満の子どもと搭乗する際、膝に抱きかかえるかチャイルドシートを利用する必要があります。JAL・ANAではチャイルドシートをレンタルすることもできます。また、ジェットスター以外のLCCはチャイルドシートを機内に持ち込めます。
※コードシェア便はその航空会社の規定に基づく
※2017年10月調べ
チャイルドシートの規定について
チャイルドシートの規定は次の通りです。
・BUCKET TYPE(Forward/After facing type及びConvertible type)のチャイルドシートで、以下1~3のいずれかの基準を満たすもの
- 日本(装置型式指定基準)の基準を満たし、所定のマークが貼付されているチャイルドシート
- 欧米(ECE・FMVSS)の基準を満たし、所定のマークが貼付されているチャイルドシート
- TSO-C100bの記載がされているチャイルドシート
・チャイルドシートのベルト通し穴に航空機座席についているシートベルトバックル(厚さ2.5cm、横幅6.5cm、縦幅6.5cm)を通せるチャイルドシート
・子どもがチャイルドシートに着席できること。また、チャイルドシートに表示された体重制限を越えていないこと。
また、航空会社によっては後ろ向きのチャイルドシートは利用できないなど規定が異なります。搭乗前に、利用する航空会社の規定を確認しておきましょう。
チャイルドシートを預ける場合
LCC航空会社を含む各社で、チャイルドシートを預け荷物として運べる場合がほとんどです。荷物の総重量に加算されることは原則なく、子どもを膝に抱きかかえていれば運賃もかかりません。長時間のフライトでなければ預けるのも1つの手段です。
さいごに
子どもをつれての旅行や帰省など、長時間のフライトや現地での利用で、チャイルドシートが必要になることがあります。スケジュールに合わせてチャイルドシートを預けるか、機内に持ち込むかを決めて、快適な時間をすごしましょう!
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