「首里城」は那覇に来たら絶対に見ておきたい
首里城は、沖縄県に「琉球王国」の時代があったことを象徴するお城です。朱色の塗装がふんだんに使われている首里城正殿が有名です。他の建物を含むお城全体が、2000年に世界遺産登録されました。那覇空港からは、タクシーやレンタカーなどの自動車・ゆいレール・路線バスを使ってアクセスできます。首里城は小高い丘の上にあり、公園として整備されている広い園内には石畳や階段などもあるので、歩きやすい履物で行くと良いでしょう。園内には琉球料理を楽しめるレストランや、沖縄の伝統工芸品などを買うことのできるショップもあります。モデルコースとおりに見学すると、1時間20分程度で首里城全体を見て回れます。
「波の上うみそら公園」は那覇空港からすぐのマリンスポット
波の上うみそら公園は那覇空港から自動車で5分の場所にあるマリンスポットで、那覇市が管理しています。手ぶらで出かけても、シュノーケリングやダイビング、バーベキューを楽しめる施設が完備されています。シャワー室やロッカールームなどもあるので、那覇空港についたらすぐにマリンスポーツを楽しめます。公園内のマリンスポーツショップには経験豊富なインストラクターがいるので、シュノーケリングやダイビングをするのは初めての女性やお子さんでも安心して楽しめます。あなたも沖縄のキラキラと輝く海に入って、色とりどりのサンゴや優雅に泳ぐ魚の姿を見てみませんか。
宝石を散りばめた箱庭と言われた「識名園」
「識名園(しきなえん)」は、かつての琉球王国の王家の別邸として使われていた場所です。王家の人達が保養目的で来たり、中国からのお客をもてなしたりしていた歴史があります。約12,726坪もの面積があり、石橋や池を楽しめるエリア・果物が植えられているエリア・琉球松が植えられているエリアなど、いろいろな景観を楽しめます。首里城とともに、2000年に世界遺産登録されています。首里城から遠くない場所にあり、那覇空港からは自動車かバスで行くのが一般的です。広い敷地内には石畳や坂が多くあるので、歩きやすい靴で出かけましょう。暑い季節に訪れる場合は、日よけや水分を持参したほうが良さそうです。
首里城に行ったら「金城町の石畳道」も歩いてみたい
金城町の石畳は、首里城を起点とする全長238メートルの石畳です。琉球石灰岩が敷き詰められた坂道は、沖縄県の指定文化財になっています。ところどころ苔が光っている場所があり、沿道の民家の石垣と織りなす独特の風景が素晴らしいことから、日本の道100選の一つにもなっています。NHKの連続ドラマ「ちゅらさん」の撮影場所として使われたことでも有名です。実際に歩いて楽しみたいという人は、ヒールのない歩きやすい靴をはいていきましょう。歩きにくい場所や階段には手すりなどがあり、お子さんなどでも安全に歩けるように配慮されています。
琉球王国の雰囲気を残している沖縄・那覇まで行くには
日本の海外とも言われる沖縄の旅を楽しむための出発点は、那覇空港です。沖縄の離島に行く場合の拠点にもなっています。飛行機が空港に着陸する前から、沖縄のきれいな青い海を目にしてリゾート気分を高まることでしょう。たとえば、東京の羽田空港から那覇空港までは飛行機に乗って3時間弱ほどで行くことができます。意外にすぐに行けそうだと感じた人もいるのではないのでしょうか。那覇はとても人気のある観光スポットなので、ほかの空港からも直行便が出ています。気になる飛行機の料金は、早めに予約する・格安航空券を利用するなどの方法で安くなる可能性が大きいです。格安航空券の料金を比較するサイトなどもあるので、利用してみることをおすすめします。
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