カップルで行きたい!?志摩サンセットロード
二見ヶ浦から前原泉川(雷山川)河口の弁天橋までを結ぶ全長33.3キロの海岸線を「志摩サンセットロード」と呼んでいます。近くに夫婦岩や芥屋の大門があり、遠くに釜山行きの高速船ビートルや壱岐・小呂の島・小川島等を臨むことができます。「日本の夕陽百選」にも選定されているので、レンタカーを借りて夕暮れ時にドライブしても良いでしょう。体力に自信があるならサイクリングやマラソンもおすすめです。
学問の神様!北野天満宮
太宰府市にある太宰府天満宮。ここに祀られているのは幼少期から学問の才能を発揮し、一流の学者・文人として活躍した菅原道真です。全国に菅原道真を祀る神社は1万2,000社ありますが、その墓所に造営されている太宰府天満宮は総本宮とされています。「学問・至誠・厄除けの神様」として信仰されており、年間800万人もの人が参拝しています。また、大宰府天満宮は花の名所でもあり、梅、桜、花菖蒲など四季折々の景色を楽しめます。なかでも梅は太宰府天満宮を代表する植物であり、左遷される前の菅原道真が、我が家で特に愛情をかけて育てていた梅の花が左遷された彼のもとへと飛んできたという伝説もあります(飛梅伝説)。
大宰府周辺の名物は、菅原道真の境遇を見かねた老婆が梅の柄に巻き付けて差し入れたとされる梅が枝餅です。参道のお店でいろいろなお餅が販売されているので、まだ食べたことのない人はぜひ食べてみてください。特別な日にだけ販売されるレアなお餅もあります。
藤の花への愛が成し遂げた偉業!河内藤園
北九州市にある河内藤園。河内藤園の見どころは、例年4月下旬から5月中旬に旬を迎える藤の花です。野田長藤や口紅藤など22種類、約100万本物藤が咲き誇っています。2015年にアメリカのCNNで「日本の最も美しい場所31選」に選定されており、その息を呑む美しさに日本だけでなく世界からも注目が集まっています。多くの観光客が訪れますが、1977年に開園を迎えた河内藤園は私営の園で、宣伝などもほとんど行われませんでした。純粋に口コミだけで広まり、多くの人を魅了するようになっていったのです。
80メートルと110メートルの2つの藤のトンネルがあり、ゆったりとさまざまな種類の藤を楽しむことができます。さらに、トンネルを抜けた先にある藤棚では360度どこを見渡しても藤の花があり、迫力があります。
河内藤園に一般客が入園できるのは藤の花が見ごろを迎える4月下旬から5月中旬と紅葉の綺麗な11月下旬だけです。
子どもと行きたい!マリンワールド海の中道
福岡市にあるマリンワールド海の中道。3階建ての水族館では、イルカやゴマフアザラシ、ウミガメなど350種類2万点もの生き物が暮らしています。レストランではたいやきを模したコーンにソフトクリームを入れた「パフェったい」やバナナでイルカを形作った「ドルフィンパフェ」など、子どもの喜びそうなメニューが提供されています。さらに土日にはスタッフにバックヤードを案内してもらえるバックヤードツアーも開催されています。所要時間は30分ほどなので、普段なかなか目にする機会のない水族館のバックヤードを子どもと一緒に見学してみてはいかがでしょうか。ただし、参加できる人数は1回あたり15名であり、先着順なので注意してください(電話で事前予約は行えません)。
ご当地グルメも忘れずに!
福岡県の自然を満喫したいなら志摩サンセットロードや河内藤園、歴史を肌で感じたい人や学問などのご利益に預かりたい人は北野天満宮がおすすめです。さらに博多ラーメン以外にも田川ホルモンやメンバーガーなどB級グルメも豊富なので、福岡に行った際にはぜひ食にもこだわってみてください。
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