鳥取空港では、ふろしきまんじゅうなどの素朴なお菓子や、とうふちくわなど鳥取県ならではの惣菜を購入できます。今回は、鳥取空港でおすすめのお土産をご紹介します。
鳥取空港で購入できるお菓子
ふろしきまんじゅう
ふろしきまんじゅうを作っている山本おたふく堂の創業は明治元年。黒砂糖と和三盆糖を使った優しい味わいは、昔も今も変わりません。保存料・着色料・香料なども使っておらず、昔ながらの素朴なおまんじゅうです。そのまま食べるのも美味しいですが、オーブンで焼いて食べるのも焦げ目がついて香ばしくなりおすすめです。
打吹公園だんご
打吹公園だんごは、明治時代から作られている、歴史あるだんごです。白餡・小豆餡・抹茶餡を、地元の糯米粉に蜜を入れ、練って、蒸しなどの工程を8時間行ってできた餅で包んでいます。素朴な味わいが魅力のお菓子です。空港内にある売店で試食できるので、購入前に味わうこともできます。
とち餅
日本人がとちを食べていたのは、縄文時代からといわれています。とち餅は、日本人の歴史に染み付いたとちの風味を味わえるお菓子です。中に甘すぎない餡子が入っており、鳥取のお土産として多くの人に愛されています。
因幡の白うさぎ
因幡の白うさぎは、バターをふんだんに使用した生地で黄身餡を包んだお菓子です。モンド・セレクション菓子部門で6年連続金賞を受賞している、鳥取県で定番のお土産の1つです。見た目もかわいらしくお土産にぴったりです。個包装になっており、ばらまき用のおみやげとしておすすめです。
大風呂敷
山陰地方では、慶びごとがあると必ず木綿地に家紋を染め抜いた大風呂敷を用いて祝う習わしがありました。この習わしから生まれたのが大風呂敷というお菓子です。梨みつの上品な甘みときなこ餅がマッチした、誰もが納得の逸品です。全国菓子大博覧会で賞を受賞している、鳥取県でも定番のおみやげの1つです。
鳥取ブランケーキ
鳥取ブランケーキは、芳醇なブランデーをふんだんに使用した香り豊かなケーキです。しっとりしたスポンジにたっぷりふりかけたブランデーの香りが広がる、まさに大人の味です。コーヒー、紅茶にはもちろん、渋めの緑茶にも合うので、お茶請けのお土産としておすすめです。味はプレーンとココアの2種類あります。
もさえびせんべい
もさえびは日本海で獲れる希少で高級なえびです。もさえびせんべいは、えびの美味しさを丸ごと閉じ込めたせんべいです。上品な味わい、一般的なえびせんにはない独特のコクと深みのある美味しさは、やみつきになります。おつまみ用のお土産としてもおすすめです。
鳥取大砂丘
鳥取大砂丘は、鳥取県東部を中心に販売しているお菓子で、鳥取空港でも購入できます。濃厚なミルク風味の餡をしっとりとした生地で包んでいます。程よい甘さなので、甘いものが苦手な方にも喜ばれるお土産です。10個入で648円とお得なのも魅力の1つです。
鳥取空港で購入できる惣菜
とうふちくわ
鳥取では江戸時代になっても漁港の開発が遅れていたため、多くの町民にとって魚は贅沢な食べ物でした。そんな環境から、魚の代わりに豆腐を使ったとうふちくわが生まれました。江戸時代から続く伝統的な鳥取の食べ物は、現代でも人気の食べ物として愛され続けています。
砂丘らっきょう
鳥取県のらっきょうの栽培は古く江戸時代までさかのぼるといわれています。らっきょうの生命力は強く砂丘地でも育つことから、零細の農家でも作ることができると奨励されていました。カレーの添え物として、お酒のおつまみとしてなどさまざまな味わい方のある人気商品です。
しそ巻きらっきょう
しそ巻きらっきょうは、鳥取県福部産のらっきょうを甘酢に漬け込み、しその葉で丁寧に巻いた漬物です。しその風味と甘さが味のアクセントとなっています。カリっとした食感はおかずとしてはもちろん、お酒のおつまみにも良くあ合います。
さいごに
鳥取空港では鳥取の名産品、特産品がたくさん揃っています。今回紹介したお土産を参考にして、自分への思い出はもちろん、家族や友達に鳥取の素晴らしさを伝えてみてはいかがでしょうか。
※2017年11月調査時点の情報
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