徳島空港では、特産品の鳴門金時を使用したお菓子はもちろん、徳島ラーメンなどの名産品も購入できます。今回は、徳島空港でおすすめのお土産をご紹介します。
徳島空港で購入できる銘菓
銘菓なると金時
銘菓なると金時は、さつまいもにそっくりなパッケージに入っているおまんじゅうです。甘さと食感を残したあんこを、黒糖を練り込んだ香ばしい焼き生地で包んだ逸品です。ひと口食べれば、黒糖独特の香りと、芋の甘さが口の中に広がります。徳島空港では、銘菓なると金時以外にも、甘さ控えめのスイートポテト「鳴門金時ポテト」など徳島県の特産品である鳴門金時を使用したお菓子を販売しています。
金長まんじゅう
金長まんじゅうは1937年に誕生して以来、県民から愛されている銘菓です。あっさりとした白あんをほろ苦いチョコレート風味の皮で包んでおり、ひと口食べれば、甘くほろ苦い香りが口の中に広がります。緑茶やコーヒー、紅茶のお茶請けのお土産としておすすめです。
ぶどう饅頭
ぶどう饅頭は、1914年に誕生したお菓子です。名前は「武道」にちなんでいるといわれています。吉野川の清らかな水で仕立てたこだわりのあんこに、ほのかなぶどうの風味を加えています。2015年には、価格と仕様を一新しており、保存や小分けをしやすくなっています。苺味や鳴門金時味など季節限定の味も人気があります。
マンマローザ
マンマローザは、徳島県産の新鮮な牛乳と生クリームをふんだんに使用した、ふわりと広がるミルクの香りが魅力の
洋菓子です。「マンマ」はイタリア語で母親という意味があり、名前の通りふくよかさや温かさをイメージしてやさしい味に仕上げています。子ども用サイズのマンマローザ ニーノも販売しています。
金長ゴールド
金長ゴールドは、卵黄とミルク、マーガリンをたっぷり使ったおまんじゅうです。竹糖(砂糖きび)を使って昔ながらの製糖法で作りあげた阿波特産の和三盆糖を使用しており、まろやかな味わいを楽しめます。個別に包装されているので、ばらまき用のお土産としておすすめです。
すだちの森 フロマージュロール
すだちの森 フロマージュロールは、ロールケーキ専門店「ARINCO」が作っている徳島空港限定のスイーツです。徳島名産のすだちと、フランスで製造されたフロマージュブランというチーズをミックスしており、すだちの爽やかな酸味とチーズのアクセントがマッチした味わいを楽しめます。
徳島空港で購入できるご当地名産品
鳴門糸わかめ
鳴門わかめは、鮮やかな緑色で、肉厚があり歯ごたえのある鳴門海峡近海で採れるわかめです。食物繊維、カルシウム、カリウムなどのミネラルが豊富だといわれています。乾燥加工した糸わかめは日持ちがよく保存しやすいので、お土産にもぴったりです。
徳島ラーメン 三八
地元、徳島鳴門で40年以上愛されている徳島ラーメン「三八」の味をご家庭でも味わえます。ひと口食べれば、濃厚なのにあっさりとした深い味わいのあるスープの旨味と、しっかりとしたコシのある細めの麺にからむ絶妙の味わいが口の中に広がります。3食入りで972円とお得なのも魅力の1つです。
さいごに
徳島空港は、定番から美味しいスイーツまでバラエティ豊かなお土産が揃っています。徳島県へ飛行機を利用して旅行に出かけた際は、今回紹介したお土産を購入してみてはいかがでしょうか。