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観光・グルメ・お土産!魅力いっぱいの長崎旅行をご紹介!

長崎は周囲を海に囲まれた人気の観光スポットです。江戸時代より海外と貿易があり、歴史、文化など長崎独特の歩みを感じることができる街であり、異国情緒漂う長崎旅行はリピーターも多いことでも知られています。
ここでは魅力あふれる長崎の「軍艦島」などの観光スポットや人気のグルメ、絶品スイーツのお土産などをご紹介いたします。

軍艦島でクルーズを楽しもう!

軍艦島は長崎港の南西に位置する島で戦艦「土佐」に似ていることから軍艦島と呼ばれています。かつて炭鉱の街として栄えたこの島は、2015年には世界遺産にも登録され近年では観光スポットとしても人気です。軍艦島を楽しめるクルーズでは島を周遊して上陸することができます。ツアーガイドから軍艦島についての歴史や当時の生活など貴重な話が聞けたり、DVDなど視聴できたりするプランもあります。

デートにもピッタリ!1,000万ドルの夜景を見下ろす稲佐山

長崎のランドマーク的な存在である稲佐山。山頂まで5分で登ることができ、360度見渡せるロープウェイからの大パノラマの景色は、デートやや家族旅行にもピッタリです。ロープウェイからは昼間は長崎市街や天草、五島列島など美しい景色が望め、夜は「1,000万ドルの夜景」と称されるほどきれいな夜景が望めます。まさに都市の躍動と大自然の感動が楽しめるビュースポットといえるでしょう。

長崎港を一望できる!世界遺産のグラバー園に行こう!

グラバー園は旧グラバー氏や旧リンガー住宅など6つの邸宅を移築し復元した観光施設です。国指定重要文化財に指定されており2015年には世界遺産にも登録されました。年間100万人に及ぶ観光客が訪れるグラバー園の最大の魅力は、日本最古である美しい洋風木造建築の邸宅。バンガロー様式やコロニアル調の大型窓など洗練された当時の住居を見ることができます。そして、邸宅前の庭園では長崎港が一望でき、四季折々の花々も楽しめます。長崎独特の坂の多い園内では、動く歩道やエスカレーターなどの設備も完備されています。

麺が真っ黒!?島原郷土料理のろくべ

「ろくべ」とは長崎県島原市に伝わるうどんのこと。真っ黒い麺と甘みのある素朴でホッとする味わいが大きな特徴です。麺の材料にはサツマイモ粉が使用されていますが、麺が黒いのは黒いサツマイモを使っているだからではありません。黒い色はサツマイモ由来の色素で、熱を加えることで黒くなると考えられています。ろくべは島原市の人々の家庭食でもあり子どもの学校給食のメニューにもあるほど地元の身近な存在です。郷土料理屋や居酒屋で味わうことができますので、ぜひとも食べておきたい長崎グルメの1つでしょう。

濃厚なうま味が魅力!九十九島のカキとは!?

長崎県佐世保市の九十九島はカキの養殖地としても知られています。全国のオイスターバーでも人気の九十九島のカキは小粒ながらも濃厚なうま味が大きな魅力です。まさに長崎に行ったら食べなきゃ損のグルメといえるでしょう。また「九十九島パールシーリゾート」で毎年開催されている「九十九島かき食うカキ祭り」では、バーベキューで九十九島のカキを楽しむこともできます。九十九島のぷりっぷりのカキを家族でぜひ味わってください。

お土産にピッタリ!絶品スイーツ稲佐山ロール

長崎に行ったら必ず食べたいスイーツといえば「稲佐山ロール」です。たっぷりのクリームとしっとりとした食感が大きな特徴で1度食べるとリピーターも多く観光客にも高い人気。甘すぎないので男女問わずお土産にもオススメのスイーツです。また稲佐山にはカフェやレストランも多いので、旅行の途中で稲佐山ロールとコーヒーでも飲みながら一息つくのもいいですね。

海の名産の豪華共演!あわびうに

海産物の名産地としても有名な長崎でも、人気があるのが「あわび」と「うに」。「あわびうに」はその2つをあわせた逸品です。歯ごたえのあるあわびの身とそれに絡むとろりとしたうにはまさに贅沢の一言。ほかほかのご飯やお酒のおともにもぴったりです。お土産に買って家に帰った後、旅を思い出しながら楽しむのも乙ですね。

見どころありすぎ!何度でも行きたい長崎

このように長崎は歴史やグルメなどなどさまざまな楽しみ方があります。周囲を海に囲まれた地形や、古くから貿易が盛んだった歴史的背景が、グルメやスポットなど現代の長崎の観光地としての魅力につながっているのでしょう。彼女とのデートにも子どもとの家族旅行にもピッタリの長崎にぜひ足を運んでみてください。