湯布院や別府の温泉地は日本国内でも有数の温泉地です。また中津城や宇佐神宮、高崎山自然動物公園といった他にもたくさんの観光名所が大分県にはあります。大分県を訪れたら購入しておきたい定番のおすすめのおみやげを紹介していきます。
☆大分のおみやげの定番「ざびえる」
大分を代表する銘菓。白餅とラム酒付のレーズンが刻み込まれた2種類の餅が、バターがたっぷりと練り込まれたビスケット生地の皮の中に包まれている和洋折衷のお菓子です。「ざびえる」という名前は、日本に初めてキリスト教を伝えたフランシスコザビエルから名づけられています。味も上品で美味しいと評判が高く、50年以上愛されている伝統のある菓子です。またパッケージも黒を基調とした高級感のあるデザインであるため、目上の方へのおみやげや贈答品としても重宝されています。
☆大分の家庭の定番調味料「ゆず胡椒」
ゆず胡椒はさまざまな料理に合わせることのできる万能調味料です。鍋料理に薬味として使用するだけでなく、豆腐やお刺し身、おでん、てんぷらや焼き鳥といったいろいろな和食にとてもよく合う調味料です。ステーキや焼肉といったお肉料理に合わせて食べても美味しいです。お取り寄せやスーパーなどでも手に入れることができるゆず胡椒は、大分県が発祥の地でおみやげとしても人気があります。大分県の一般家庭では昔から家庭の常備調味料として使われてきており、大分県内にはゆず胡椒を製造しているところも多く、種類や販売店もたくさん見つかります。中でも鍵屋のゆず胡椒は大分みやげとして有名です。大分県産の青いゆずの皮と青唐辛子を擦り合わせて作られており、塩分も控えめですからヘルシーです。
☆大分の温泉を自宅でも再現「湯の花」
大分県は温泉としても全国的に有名で源泉数、湧出量共に日本一の温泉です。別府温泉と一口にいっても泉質の種類がいくつかあり、それによって得られる効能が異なります。神経痛や筋肉痛、関節痛といった体の痛み、動脈硬化、切り傷、火傷、美肌効果まで幅広い効能が期待できる温泉です。別府温泉の効果や雰囲気を自宅でも味わえるようにと作られたのが湯の花です。温泉地としても有名な大分県内には湯の花も種類が豊富にありますが、中でもこの湯布院の天然薬用湯の花がおみやげとして人気のある商品です。この製品のスゴイところは、国の重要無形民俗文化財に指定されている技法によって製造されていること、少量の使用でも皮膚の炎症を予防したり、湯冷めを防いだりといったさまざまな効果が期待できる点です。
☆テレビでも紹介された「ぷりんどら」
どらやきの皮の中にプリンがサンドされた創作菓子。ふんわりと甘いどらやきの皮の中に、特性カスタードクリーム、ほろ苦いカラメルソースのハーモニーが絶妙です。テレビなどでも紹介されたことから販売数も累計1800万個を突破しており、おみやげとしても人気が急上昇しています。美味しさの秘密はこだわりの素材と製法にあります。地元で搾取された新鮮な牛乳、ミネラル成分を豊富に含んでいる湯布院の天然湧水を使っています。プリンと相性を考えて皮はケーキのスポンジのようにしっとりとやわらかめに作っていますし、解凍をしてからもプリンがおいしく頂けるようにと独自製法にて製造しています。
☆大分名産かぼすを使った飲み物「つぶらなかぼす」
鍋料理にもよく使われるかぼすは大分県の名産。そのかぼすを原料にして作ったさっぱりとした味わいの飲料が「つぶらなかぼす」です。かぼすは酸味の強さが特徴ですが、適度な甘さを加えてあるため、酸っぱいものが苦手な方でも美味しくいただけます。また夏みかんの粒も入っていますので、味だけでなく食感も楽しめる爽やかドリンクです。日持ちもしますし、地元のスーパーでも手軽に手に入りますのでおみやげとしてもおすすめです。
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