広島といえば、世界遺産や大自然が有名です。更に、観光地だけではなく、お好み焼きやカキなど、美味しいグルメもたっぷりで、旅行へ行かれたことがある方もない方も、誰もが一度は訪れてみたいスポットではないでしょうか。しかし、「おみやげ」となると、パッと思い浮かばない。そんな方もいるでしょう。そういった方のために、今回は広島に訪れた際には、是非購入することをおすすめした広島県のおいしいおみやげ5つをご紹介します。一度食べたらハマってしまうこと間違いなしですよ。
☆広島のおみやげの定番と言ったらやはりコレ！「もみじ饅頭」
もみじ饅頭は、もみじをかたどった焼き饅頭の一種で、今から100年ほど前の、明治40年ごろから親しまれています。今では、たくさんの製造業者があり、当時はこしあん一種だったものが、形や焼き方など100～200種類ほどの豊富なバリエーションとなっています。もみじ饅頭は、おいしさだけでなく、その可愛らしい見た目からも多くの方から愛されています。一度食べてみたら長い間愛されている理由がわかるでしょう。
☆広島といえばカキ！広島海苔の「かき醤油味付けのり」
広島といえば、やはりカキを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。しかし、カキはそれなりにお値段がかかってしまう上、生ものなので、おみやげとして購入するにはハードルが高いでしょう。
そんな時にはこちらのかき醤油味付けのりの出番です。地元の方からだけでなく、こちらのかき醤油味付け海苔があれば、「ごはんを何杯でも食べられる。」と多くの方から人気です。また、おつまみとしてもそのまま食べられるため、大変便利なおみやげです。
☆大人も子供も取り合い？亀屋の「川通り餅」
こちらのお餅は広島でしか買えません。優しい甘みで、柔らかい求肥の周りには、たっぷりのきな粉がかかっており、中にくるみが入っているのが特徴です。
柔らかい求肥の中のくるみということで、その食感も楽しめます。また、上品で一口サイズなため、食べやすさでもおすすめの一品です。生ものであることから、早めに渡せる方へのおみやげとしておすすめです。
☆見た目はとってもシンプル！長崎堂の「バターケーキ」
次に紹介するのは、この「バターケーキ」です。一見「なに？スポンジケーキ？」と見た目のシンプルさから思われるかもしれませんが、一口食べてみると、「もう一口食べてみたい」さらに「もっと食べてみたい」と思うことまちがいなしです。観光客だけではなく、地元の多くの方からも好まれる、おすすめのおみやげです。大きさも、小・中・大からお選びいただけるため、おみやげとして渡す家族の人数にも合わせてサイズ選びが可能です。
☆通は冷やして食べる？「八天堂のクリームパン」
広島といえばこちらを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。広島で行列ができる大人気の八天堂のクリームパン。ふわふわの生地と甘すぎない上品なクリームとの組み合わせが大人気の秘訣です。更に通の食べ方として、冷蔵庫で冷やしてから食べるという食べ方もあります。味もカスタード、生クリーム、抹茶、小倉、チョコや季節限定の味など様々です。購入後にすぐに食べるより、少し時間が立ってから食べるほうが、クリームがパンに馴染みよりいっそうおいしくなるそうで、おみやげにはぴったりです。
今回は、広島県のおすすめおみやげ5選を紹介しましたが、広島にはこの他にもおいしいおみやげがたくさんあります。是非一度広島に遊びに行かれてはいかがでしょう。広島へ行かれた際には、様々なおみやげを購入し、ご自身でも召し上がってみて下さい。現地の方に聞いてみることで更なるおいしいおみやげに出会えるかもしれません。