京都駅は、JRや各私鉄の駅が集中する京都の中心の１つです。周辺にホテルも多数あるので、ここから京都の観光を計画される方も多いでしょう。今回は、京都駅周辺から伊丹空港までのアクセスについて、所要時間や料金などの比較をしました。
※ページ内の情報は、2022年6月時点のものです。最新の情報については、航空会社や空港WEBページ等でご確認ください。
京都駅から伊丹空港までの電車での移動方法
京都駅から伊丹空港へは、大阪駅を経由して移動できます。
所要時間は1時間15分程、運賃は1,000円です。
京都駅（ＪＲ京都線新快速）→大阪/阪急梅田駅（阪急宝塚線）→蛍池駅（大阪モノレール）→大阪空港駅→伊丹空港
電車を利用するメリット
電車を利用するメリットは他のアクセス方法に比べて、時間に正確な点です。また、移動費を抑えられるのもメリットの1つです。
電車を利用するデメリット
デメリットは、荷物が多いと移動が大変な点です。特に、大阪空港駅－伊丹空港間は徒歩での移動で約20分かかります。電車を利用する場合は、荷物を宿や自宅などの目的地に送っておくと良いでしょう。
京都駅から伊丹空港までのバスでの移動方法
京都駅－伊丹空港間ではリムジンバスが運行しています。京都駅からのバス乗り場は、「京都駅八条口」「京都駅烏丸口」にあります。ほとんどのリムジンバスは、八条口から出発しており、20分～25分間隔で運行しています。定刻で到着した場合の所要時間は、約1時間で運賃は1,340円です。
バスを利用するメリット
バスを利用するメリットは、荷物を預けて座れる点です。荷物が多い場合は電車ではなく、バスを利用すると良いでしょう。
バスを利用するデメリット
デメリットは、交通状況で所要時間が左右される点です。バスを利用する場合は、出発時刻ギリギリの到着にならないように時間に余裕を持って行動しましょう。
京都駅から伊丹空港までのタクシーでの移動方法
料金は乗車エリアごとに設定されており、京都駅のある下京区では、中型車（4名乗り）が1台7,000円程です。所要時間は約1時間です。
タクシーを利用するメリット
空港までの定額タクシーを利用するメリットは、京都駅まで出なくとも指定をした場所から乗車ができ、大きな荷物を運びながら移動せず空港へ行ける点です。
バスを利用するデメリット
デメリットは料金が他のアクセスに比べ割高になることや、交通状況で所要時間が左右される点です。
コスパ重視で移動するならバス
乗り換えの少なさや料金など総合的にみると、バスが最もコスパの良い移動手段と言えそうです。大きい荷物があるときもトランクに預けて快適にシート移動できるのも評価ポイントです。
さいごに
京都駅から伊丹空港までのアクセスを比較すると、乗り換えがなく便利なのは空港リムジンバスですが、料金や所要時間を考えると電車を使い組み合わせで行ったほうが移動費を抑えられます。
今回紹介した移動方法を参考にして、スムーズに京都駅－伊丹空港間を移動しましょう！
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