新潟へ旅行しに来たときに、お土産をどうしようかと悩むことがあるのではないでしょうか。新潟空港ではお米を使用したお菓子やお惣菜などを購入できます。今回は、新潟空港でおすすめのお土産をご紹介します。
新潟空港で購入できるお菓子
温泉マンゴードーナツ
温泉マンゴードーナツは、新潟県内にある温泉の地熱を利用して作られたマンゴーを原料にしたドーナツです。揚げドーナツではなく焼きドーナツなので、フワフワした口当たりが人気のお菓子です。このお菓子は新潟空港限定のものなので、新潟空港を利用した際は購入することをおすすめします。
笹だんご
笹だんごは、新潟県の代表的なお菓子の1つです。餡子を葉っぱにくるんだヨモギだんごで包んだ笹だんごは、年齢性別を問わず、多くの人に愛されています。地域ごとに作り方やくるんでいる葉っぱの種類が異なるといわれていますが、新潟空港に売っている笹だんごはもっとも一般的な形です。
長岡花火パイ
長岡花火パイは、全国でも有名な新潟長岡市の花火大会をモチーフにしているお菓子です。「長岡の大花火」と幸せになるようなバターの香りとサクサクとした食感が調和した、新潟の新名物です。個別に包装されているので、ばら撒き用のおみやげにぴったりです。
万代太鼓
新潟まつりには欠かせない万代太鼓をモチーフにして作った万代太鼓は、古くから県民に愛されているお菓子の1つです。バウムクーヘンのような年輪のあるソフトクッキーとそれに閉じ込められたクリームが調和した味わいが魅力となっています。
たなべのかりん糖
たなべのかりん糖は、そら豆のような形が特徴のお菓子です。菜種油でからりと揚げた昔ながらのかりんとうは、田辺菓子舗の御主人の手作りです。かりん糖といえば堅いイメージがありますが、たなべのかりん糖は柔らかく食感の良いのが特徴です。
柿の種 南蛮えび風味
海鮮どころとしても知られている新潟県で採れる南蛮えびは、赤くて甘い甘エビとして有名です。柿の種 南蛮えび風味は、柿の種が製造・販売しているご当地柿の種の1つです。ひと口食べれば、香ばしい南蛮えびの風味が口いっぱいに広がります。お菓子としてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったりです。
しっとりもち りゅうと
このしっとりもちりゅうとは、良質なもち米を使って作り上げたしっとりとした食感が持ち味の米菓です。焼きたてのおかきに醤油たれをじっくりと中心部までしみこませた食感は、濡れおかきのような歯ごたえと独特の甘みが出てくる逸品です。日本酒のお供としても人気があります。
新潟空港で購入できる惣菜
鮭茶漬
キングサーモンの旨味をしっかりと込めた鮭茶漬けは、年齢性別を問わずに多くの人に愛されている逸品です。袋詰めになっているものから瓶詰になっているものまであるため、ギフト用のお土産にぴったりです。お茶漬けだけでなく、おにぎりの具にも合うなど、さまざまな味わい方のある惣菜となっています。
新潟朝ごはんシリーズ
米由来の乳酸菌が入っている味噌漬けで、「日本海ぶりみそ」「南蛮海辛みそ」「越後豚モツみそ」の3つの味があります。乳酸菌入りでありながら酸味のない独特の味付けは、年齢性別問わずおいしく食べられます。整腸効果もあるため、美肌や疲労回復などの良い効果も期待できるでしょう。
バスセンターのカレー
行列のできる新潟市内のバスセンターのお蕎麦屋さんのカレーをパックに詰めたお土産です。第11回新潟土産品コンクール金賞を受賞しており、新潟県でも人気のあるお土産の1つです。カレー愛好家をうならせる、とろりとした黄色いカレーをレトルト商品として再現しています。
さいごに
新潟空港には、米どころである新潟ならではのお土産を販売しています。今回紹介したお土産を参考にして、自分への思い出はもちろん、家族や友達に新潟の素晴らしさを伝えてみてはいかがでしょうか。