大館能代空港では、しょっつるを使用したお菓子や、特産品の比内地鶏を使用した料理などのお土産を購入できます。今回は、大館能代空港でおすすめのお土産をご紹介します。
大館能代空港で購入できるお菓子
青豆のドラジェ
青豆のドラジェは、秋田県産の枝豆をホワイトチョコレートで包んだお菓子です。枝豆の和テイストとベルギー産最高級ホワイトチョコレートの洋テイストがマッチしており、女性に人気があります。大きさも手ごろで、非常に食べやすいのも魅力の1つです。
ミニはたはたパイ
ミニはたはたパイは、秋田県の伝統であるしょっつるとはたはたを使用したお菓子です。隠し味に男鹿の藻塩を使用しており、ただ甘いだけでなくほんのりしょっぱく食べ飽きない味付けになっています。まさに、秋田県の味をすべて詰め込んだ秋田らしいパイといえるでしょう。
笑内（おかしない）
笑内はにっこり笑ったかわいい顔を饅頭に刻印したお菓子です。中にチーズが入っており、あんこの甘さとチーズのまろやかさが調和した味わいが口の中に広がります。また、秋田県特産品コンクール最優秀知事賞を受賞しており、秋田県の新しいお土産として人気があります。
だまこ餅
だまこ餅は、1986年に生まれたお菓子です。秋田県産のうるち米と粒子の細かい黒ゴマを使っただまこ餅は、もちもちの食感と甘くてしっとりとした黒ゴマダレがマッチした人気商品です。そのまま食べても美味しいのはもちろん、冷やして食べるのもおすすめです。また、きな粉と黒蜜の「みのり餅」という姉妹品もあります。
ル・デセール
ル・デセールは、1つ1つが手作りという手間のかかった半生チョコレートケーキです。チョコレートスポンジにビターチョコレートをかけたル・デセールは、冷蔵庫で冷やして食べると一層おいしさが引き立ちます。軽いザッハトルテのような感触と細かく刻んだクルミがアクセントとして効いている、女性に人気のあるお土産の１つです。
生もろこし
もろこしとは秋田県で生まれた小豆粉を型打ちした伝統のあるお菓子です。生もろこしは焼いていないお菓子で、もろこしと比べて小豆の風味を存分に楽しめます。秋田県特産品開発コンクールで、「知事賞」を獲得した生もろこしは、多くの県民に愛されている人気のお土産です。
淡雪ふわり
淡雪ふわりは秋田県産のうるち米を100%使用した揚げ煎餅です。一口食べれば、サクッとした食感とふわっとした口どけを楽しめます。職人が手揚げで丁寧に揚げており、油も毎日取り換えるといった手間暇をかけた淡雪ふわりは、こがししょっつる味以外に炙り海老塩味もあります。
稲庭うどんかりんとう
稲庭うどんを揚げてかりんとうにしたお菓子です。優しい味付けで、毎日食べても飽きないほどです。牛乳と一緒に毎朝のシリアルとして食べても美味しくいただけます。一口食べればサクサクとした小気味良い歯ごたえと、優しい甘さを楽しめます。
大太鼓せんべい
大太鼓せんべいは、アーモンドをふんだんに使った洋風せんべいです。秋田自慢の「世界一の大太鼓」にちなんで、一般的なせんべいと比べても二回りほど大きいのが特徴です。大きなせんべいを一人で贅沢にかぶりつく、みんなで一緒に食べるなどさまざまな楽しみ方があります。
大館能代空港で購入できる特産品
比内地鶏
比内地鶏は秋田県の特産品の1つです。比内地鶏をお土産として購入する場合、比内地鶏を使用した炊き込みご飯の素である「比内地鶏炊き込みめし」がおすすめです。ごぼうやまいたけが比内地鶏の味わいを最大限に引き出してくれる出汁を使っており、一口食べれば香ばしい風味が口の中に広がります。量も2合分と使いやすい量となっています。
また大館能代空港では、比内地鶏を使用したおこわも購入できます。
きりたんぽ
きりたんぽは秋田県の特産品の1つです。きりたんぽをお土産として購入する場合、ひと箱できりたんぽ鍋を存分に味わえる「きりたんぽ玉手箱」がおすすめです。出汁や具なども含まれているため、用意するのは鍋と水だけで構わないのも魅力の1つです。食べる前に、きりたんぽをレンジで温めると、より風味豊かに食べられます。
稲庭うどん
稲庭うどんは秋田県の特産品の1つです。稲庭うどんをお土産として購入する場合、比内地鶏の風味を楽しめる「比内地鶏スープで食べる稲庭うどん」がおすすめです。比内地鶏ガラスープをベースに鰹や野菜の旨みがマッチしたスープでいただく稲庭うどんは絶品の一言です。
さいごに
大館能代空港は秋田県を存分に味わえるお土産を購入できます。大館能代空港を利用する場合は、今回紹介したお土産を購入してみてはいかがでしょうか。