「湯西川温泉かまくら祭」は、かまくらや雪遊びを楽しめるお祭です。今回は、湯西川温泉かまくら祭の魅力についてご紹介します。
湯西川温泉かまくら祭はどんなイベント?
湯西川温泉かまくら祭は、毎年1月〜3月に日光市湯西川で行われる冬のイベントです。かまくらのライトアップはその美しさから、日本夜景遺産の「歴史文化夜景遺産」に認定されています。夜景の美しさだけでなく、日中はソリや滑り台などの雪遊び、かまくらでのバーベキューなどが楽しめる人気のイベントです。
会場になっている湯西川温泉周辺には、「平家慈光寺」などの観光スポットがあり、さまざまな楽しみ方があります。
湯西川温泉かまくら祭の開催期間
2018年01月27日(土)〜2018年03月04日(日)
※会場によって営業時間が異なります。
湯西川温泉かまくら祭の開催場所と時間
平家の里(メイン会場)
・時間:9:00~21:00
・入場料:1日利用券:大人510円 子ども250円
沢口河川敷ミニかまくら会場
・開催期間:1月27日(土)~3月4日(日)※毎週水・木曜日はお休み
・点灯時間:17:30~21:00
沢口会場(かまくらバーベキュー会場)
・開催期間:1月27日(土)~3月4日(日)※毎週木曜日はお休み
※水曜日の営業は16:00まで
平家慈光寺会場
・ライトアップ期間:1月27日(土)~3月4日(日)
今渕会場
・イルミネーション期間:1月27日(土)~3月4日(日)17:00~21:30
湯西川水の郷スノーパーク
・開催期間:1月27日(土)~3月4日(日)10:00~15:00(最終受付14:00)
そのほか、湯平温泉街では「プチかまくらとぼんぼりと雪だるまいろいろ街道」のイベントが行われます。
湯西川温泉かまくら祭へのアクセス
電車・バス利用の場合
湯西川温泉駅から日光交通ダイヤルバス湯西川温泉行きで約20分、終点「湯西川温泉」下車徒歩約10分
車利用の場合
日光宇都宮道路今市ICから国道121号・県道249号経由で約70分
駐車可能台数:普通車50台
駐車料金:無料
除雪車でも路面上の雪は全て取り除けないため、スタッドレスタイヤ装着するか、チェーンを必ず持参しましょう。
湯西川温泉かまくら祭の見どころ
幻想的なかまくらの風景
湯西川温泉かまくら祭の一番の見どころは、かまくらと明かりが織り成す夜景です。特にロウソクの明かりをともして河川敷に並ぶミニかまくらは、日本夜景遺産に認定されるほどの美しさです。その他、雪化粧した古民家のライトアップも風情があり必見です。
平家の里メイン会場には大きなかまくらが立ち並び、非日常的な景色が広がります。なお、かまくらの中では、温かいかまくら平家鍋をいただけます。
雪国ならではの雪遊び
瓦葺屋根の古民家の周りにできている大きなかまくらは出入りするだけでも楽しいもの。さらに子どもが夢中になれるちびっこすべり台や長い雪のすべり台、そり滑り、大きなかまくらなど、普段できないような雪と遊べる機会が数多くあります。雪遊びを楽しめる湯西水の郷スノーパークの入場料は大人1,000円、子ども500円です。遊んだ後は、水の郷観光センターにある温泉で体を暖めることができます。
寒さを吹き飛ばすグルメ
遊び疲れて冷えた体は、かまくらの中で熱々の「平家鍋」や「かまくらバーベキュー」を食べて暖めてみてはいかがでしょうか。平家の落人伝説の残る平家の里で平家鍋を食べるのは良い旅の思い出になることでしょう。そのほかにも、宇都宮餃子や焼きそばに焼き鳥、体を暖かくしてくれる干し葉汁や甘酒など、B 級グルメや地元料理も充実しています。
イベントも充実
湯西川温泉かまくら祭では、ゴスペルコンサートや、琵琶演奏や民話の語り部などのイベントが行われます。特に平家の里で聞く平家琵琶や語られる民話は心に響くものがります。
さいごに
湯西川温泉かまくら祭は、美しいかまくらの夜景から雪遊びまで楽しめる冬のイベントです。実施期間も長いので、冬のイベントとして訪れてみてはいかがでしょうか。
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