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仙台駅に近い癒やしスポット!仙台市八木山動物公園の見どころ

東北屈指の繁華街・仙台にある動物園「仙台市八木山動物公園」は、都心の喧噪を感じさせない癒しスポットとしてデートやファミリーでのお出かけにぴったりの場所です。今回は仙台市八木山動物園の概要と基本情報、見どころについてご紹介します。

仙台市八木山動物公園ってどんなところ?

宮城県仙台市に位置する「仙台市八木山動物公園(正式名称:セルコホーム ズーパラダイス八木山)」は、仙台城跡南側の丘陵地帯に広がる自然豊かな動物園です。約140種、約500頭羽の動物が自然に近い状態で暮らしており、50年以上もの長い間、都会のオアシスとして愛されています。

アフリカゾウやキリンなどの「アフリカ園」、ホッキョクグマやライオンなどの「猛獣舎」のほか、子どもに人気のレッサーパンダ、チンパンジー、ペンギンといったかわいい動物たちにも出会えます。

どのシーズンに訪れても、エサやり体験、バードショーといった各種イベントが開催されており、夏季には夜の動物園が限定公開されています。2015年に開通した仙台市地下鉄東西線によって、アクセスしやすくなり、隣駅の遊園地「八木山ベニーランド」もあわせて回ることができます。

仙台市八木山動物公園の基本情報

住所:宮城県仙台市青葉区国分町3丁目7番1号
電話番号:022-261-1111
開園時間:3/1~10/31は9:00~16:45(入園16:00まで)、11/1~2/末日は9:00~16:00(入園15:00まで)
定休日
月曜日(ただし祝日・振替休日の場合は開園、その翌日が休園日)
12/28~1/4(ただし1/2、1/3の10:00~16:00は臨時開園)
入園料:一般450円、小・中学生120円、未就学児無料
アクセス
仙台市営地下鉄東西線にて「仙台駅前」より約12分、「八木山動物公園駅」にて下車
東北自動車道「仙台南IC」より仙台市街方面へ(約20分)または「仙台宮城IC」より仙台市街方面へ(約15分)
※駐車場料金(普通車)は最初の30分まで無料。以降30分ごとに100円(上限500円)。

仙台市八木山動物公園の見どころ

人気の大型動物がいっぱい!アフリカ園

動物園の人気ゾーン「アフリカ園」では、緑の樹木で囲まれた平原にゾウやキリン、シマウマ、カバなどがのびのびと暮らしています。アフリカさながらの非日常的な風景が魅力で、見ているだけでも開放的な気分になれるエリアです。毎日13:15~、アフリカゾウのエサやり体験を開催。夏休みに実施のナイトズーでは、ライトアップされた幻想的な雰囲気の中、夜行性動物たちが活動する姿を見ることができます。

肉食動物に大接近!猛獣舎

三大気候区を代表する人気者が集まる「猛獣舎」では、スマトラトラやライオン、ホッキョクグマに出会えます。大きなガラス越しでじっくり観察することができ、瞳の動き、爪の先、毛の一本一本まで見ることができます。パワフルな動物界の王者たちを至近距離で見る機会は滅多にないので、子どもはもちろん、大人の方も必見のエリアです。

体験スケジュールを事前にチェック!ふれあいの丘

2017年7月にオープンした新エリア「ふれあいの丘」では、ヤギやウサギ、ヒツジなどとのふれあい体験、エサやり体験が楽しめます。外の広場は、毎日13:00~鳥が勢いよく飛び立つ様子を見学できるバードショーが開催されています。

人気のエサやり体験は、ふれあいの丘以外でも行われているので、事前にタイムスケジュールをチェックしてから予定を立てるのがおすすめです。毎日9:00~開催のニホンザルへのエサやり体験は、エサが売り切れ次第終了となります。

さいごに

仙台駅から地下鉄で約12分という好立地にある動物園「仙台市八木山動物公園」。人気の動物たちを見学するだけでなく、ふれあいやエサやり体験ができるのが魅力です。都会的な仙台の街並みを楽しんだあとは、緑豊かな仙台市八木山動物公園でのんびりした時間を過ごしてはいかがでしょうか。

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