マイカーで見学できる！富士サファリパークの見どころ・楽しみ方をご紹介

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富士サファリパーク

動物園の魅力は、普段目にしたり触れあったりする機会のないたくさんの動物たちに会えることです。その中でも富士サファリパークは動物との距離が近いことで知られています。今回は、富士サファリパークの概要と見どころをご紹介します。

富士サファリパークってどんなところ？

富士サファリパークは、静岡県にある、マイカーで動物を間近に見られる動物園です。もちろん、サファリバスも運行しています。ジャングルバスからは餌やり体験ができ、ナビゲーションカーではより動物に接近することができます。園内は、「クマゾーン」「ライオンゾーン」「トラゾーン」「チーターゾーン」「ゾウゾーン」「一般草食ゾーン」「山岳草食ゾーン」に分かれています。また、迫力のある動物を見られるだけでなく、ウサギやネコなどの可愛らしい動物と触れあうこともできます。
富士サファリパークでは、ポニーより小さいウマであるアメリカンミニチュアホースによる競馬も見ることができ、1着のウマを当てると商品が貰えるなど、楽しいイベントも開催されています。

富士サファリパークの営業時間・料金

営業時間

3月16日～9月30日：9:00～17:00
10月1日～10月31日：9:00～16:30
11月1日～3月15日：10:00～15:30

なお、富士サファリパークは年中無休で営業しています。

料金

大人（高校生以上）：2,700円
小人（4歳～中学生）：1,500円
シニア（65歳以上）：2,000円
3歳以下：無料

富士サファリパークへのアクセス

公共交通機関

御殿場駅から富士急行バスを利用して約35分

車

河口湖インターチェンジ→東富士五湖道路→須走インターから約25km、約35分

富士サファリパークの見どころ・楽しみ方

間近で見られる動物

富士サファリパークでは、マイカーだけでなくジャングルバスやナビゲーションカーでも園内を周ることができます。マイカーであれば、サファリゾーンを何周でもまわって見学できます。1周あたりの所要時間は約50分です。朝と夕方は動物が活発に動く時間帯なので、躍動感ある姿を見られます。
窓ガラスのない金網張りのジャングルバスでは、クマやライオン、キリンなどの草食動物への餌やり体験を楽しめます。また、天井部分も金網張りになっているスーパージャングルバスでは、頭上にいる動物の息遣いを感じたり、顔や肉球など通常は間近で目にすることがない部分を見ることができます。
解説を聞きながら動物を見たい場合は、ナビゲーションカーがおすすめです。タッチパネル式のタブレット端末を操作して動物についての説明を聞くことができます。

可愛らしい動物とのふれあい

富士サファリパークには、可愛らしい動物と触れあえる「ふれあいゾーン」があります。どうぶつ村、イヌの館、ネコの館、ウサギの館などに分かれており、それぞれテーマとなっている動物と触れあうことができます。
ふれあい牧場では、ミニチュアホースの乗馬とカート、ポニーの乗馬体験ができます。なお、ミニチュアホースの乗馬とカートは保護者1名の付き添いが必要になります。
どうぶつ村では、日時限定での餌やり体験が開催されています。ミーアキャットやワオキツネザル、ヤマアラシなど珍しい動物に餌やりをすることができます。

グルメやショッピング

園内にはレストランやカフェ、ファストフードのレストラン、パン工房、テイクアウトのお店などがあります。また、サファリレストランでは、大切な方との記念日をお祝いできるアニバーサリープランを用意しています。
ショップは園内に1軒あります。あみぐるみやジャングルバスシリーズなど、富士サファリパークならではの商品が揃っています。お店の営業日、営業時間は時期により異なりますので事前に確認しておきましょう。