シャトレーゼ白州工場は、こだわりのお菓子作りの工程を見学したり、アイスクリームの試食も楽しんだりできる観光スポットです。山梨県の穴場観光スポットでもあるシャトレーゼ白州工場の魅力をご紹介します。
シャトレーゼ白州工場ってどんなところ?
シャトレーゼは本格的なお菓子をリーズナブルな価格で販売している菓子メーカーで、全国に直営店を展開しています。シャトレーゼの本社は山梨県にあり、シャトレーゼ人気商品の数々を生産している白州工場では、工場見学を行なっています。工場見学は無料で、見学の最後にはアイスの試食が楽しめるコーナーもあります。さらに、工場で生産されたシャトレーゼのお菓子を購入できるお土産コーナーもあります。
シャトレーゼ白州工場へのアクセス
電車でのアクセス
JR 中央本線 小淵沢駅よりタクシーで約20分
車でのアクセス
中央自動車道 小淵沢IC より約15 分(約10km)
中央自動車道 須玉IC より約25 分(約15km)
シャトレーゼ白州工場の楽しみ方
工場見学
シャトレーゼ白州工場の工場見学は、要予約の「ガイド付きツアー見学」と予約不要の「自由見学」の2種類があり、自由見学は順路に沿ってお菓子作りの工程を各自のペースで見学できます。ガイド付きツアーは工場ツアーガイドの説明を聞きながら見学するコースです。シャトレーゼのお菓子ができる行程やお菓子作りの秘密を、実際にお菓子作りに携わっているガイドの解説で知ることができます。
工場見学の目玉は、見学後のアイスの試食食べ放題です。どちらのコースも所要時間はアイスの試食時間を含んで60分程度です。
自由見学は営業日の9時から16時まで、随時見学が可能です。ガイド付きツアー見学は、イベントスケジュールで決められた日の10:00 と14:00の2回開催されています。ガイド付きツアーの開催日は公式ホームページのカレンダーから確認でき、予約もホームページから申し込みが行えます。自由見学の場合も、見学コースはガイド付きツアー見学と同じなので、自分のペースで見学を楽しみたいという方は自由見学でも十分に楽しめます。
工場見学の流れ
工場見学のコースは「名水トンネル」から始まります。シャトレーゼのお菓子は白州のきれいな名水を使って作られています。綺麗なブルーの空間が幻想的な名水トンネルは、そんなシャトレーゼの水へのこだわりをイメージして作られています。工場内では、シャトレーゼのお菓子に使用されている白州の名水を飲むことができるコーナーもあります。
シャトレーゼのお菓子には、餡子が使われている商品が数多くあります。シャトレーゼでは、ひとつひとつの商品に適した餡子を白州工場で生産しており、その餡子の種類はなんと約80種類にも及びます。工場では、ふっくらとして程よい甘さが人気のシャトレーゼの餡子作りを見学することができ、厳選された小豆がおいしい餡子になるまでの工程を見ることができます。
また、餡子以外にもさまざまなシャトレーゼのお菓子作りの工程をパネルや映像で知ることができます。普段店頭で販売されているお菓子がどのように作られているのか詳しく解説されているため、大人でも楽しめます。
シャトレーゼ白州工場の人気企画「アイスの食べ放題」
工場見学の後は、アイスを試食できます。シャトレーゼのアイスが生産される様子を見ながらアイスを好きなだけ食べられます。
また、コーンアイスやアイスキャンディ、アイスモナカなど実際の商品として販売されているものを無料で食べることができます。運が良ければ、まだ店頭に出ていない新作のアイスを試食できるチャンスもあります。
さいごに
シャトレーゼ白州工場の工場見学は、山梨県の観光スポットの中でも特に家族連れに人気です。山梨県へ旅行しに出かけた際は、シャトレーゼ白州工場へ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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