旅行の費用は、なるべく抑えたいのでLCCを利用したい。そう思っている方も多いのでは?Peachは関西空港発の便が、多い印象が強いですが、成田や福岡発の便も利用できます。今回は、Peachの国内線の料金をまとめました。
Peachの特徴とは
Peachは運行拠点を関西空港とした航空会社です。現在は関西空港以外にも那覇や成田、福岡など、国内の主要空港を中心に全部で11か所の空港に向けて、22路線で運航しています。
季節ごとの違いも楽しめる関西や就航地のグルメをモチーフにした機内食サービスや無料の機内エンタメサービス「High!」などの特色あるサービスも利用でき、機内環境が充実しているのが特徴です。
関西空港発着路線の料金
Peachを利用して関西空港から移動する場合、新千歳、仙台、成田など、全部で8か所の空港へアクセスすることができます。
関西空港発着路線の料金は、関西から新千歳と那覇に向かう便に関しては、1万円を超える料金で少し高めですが、それ以外の空港へ向かう便については、1万円以上、もしくはそれ以下の料金で航空券を購入することができます。
どの路線でもJALやANAなどの一般航空会社と比べて安いです。
関西空港発の料金の表
※料金は空席状況により変更します。
※2016年7/10 関西空港08:30発-新千歳空港10:25着
※2016年7/10 関西空港07:05発-成田空港08:30着
※2016年7/10 関西空港07:10発-福岡空港08:20着
※2016年7/10 関西空港08:15発-那覇空港10:25着
関西空港着の料金の表
※料金は空席状況により変更します。
※2016年7/10 新千歳空港11:00発-関西空港13:10着
※2016年7/10 成田空港11:50発-関西空港13:20着
※2016年7/10 福岡空港08:55発-関西空港10:00着
※2016年7/10 那覇空港09:40発-関西空港11:35着
成田空港発着路線の料金
成田空港から、Peachを利用して移動する場合、新千歳、関西、福岡、那覇、奄美大島、石垣空港の5つの空港へアクセスすることができます。那覇から成田へ向けた便については、少し高い印象ですが、那覇行きの便は時期や時間帯によっても、料金は変動するため、安い時期であれば、1万5千円以下で沖縄まで移動することも可能です。その他の航空券の料金については、新千歳空港行きの便が少し高めですが、それ以外の航空券はだいたい、1万2000円~1万4000円ぐらいです。
Peachの成田空港出発ロビーは他のLCCと異なり、第1ターミナルにあります。
成田空港発の料金
※料金は空席状況により変更します。
※2016年7/10 成田空港14:55発-新千歳空港16:40着
※2016年7/10 成田空港09:00発-福岡空港11:05着
※2016年7/10 成田空港6:05発-那覇空港8:05着
成田空港着の料金
※2016年6月調査時点での料金
※料金は空席状況により変更します。
※2016年7/10 新千歳空港09:40発-成田空港11:15着
※2016年7/10 福岡空港12:30発-成田空港14:25着
※2016年7/10 那覇空港11:00発-成田空港13:40着
福岡空港発着路線の料金
福岡空港から、Peachを利用して移動する場合、新千歳、成田、関西、那覇空港へアクセスすることができます。那覇空港までの料金は、同じ日付でも時間帯によって若干の変動はあるものの、航空券は1万円代です。ただ、閑散期などであれば、福岡から沖縄まで1万円以下で移動できる航空券を購入することは可能です。
那覇空港のPeachの出発ロビーはLCC専用ターミナル内にあるため、国内線ターミナル1階の専用シャトルバスで移動する必要があります。那覇空港を利用する際は、早めに空港へ向かうことをおすすめします。
福岡空港発の料金
福岡空港着の料金
※料金は空席状況により変更します。
※2016年7/10 福岡空港20:15発-那覇空港22:00着
※2016年7/10 那覇空港08:20発-福岡空港10:00着
おわりに
Peachは運行拠点を関西空港としていることで有名な航空会社です。現在は関西空港以外にも那覇や成田、福岡など、国内の主要空港を中心に全部で11か所の空港に向けて、22路線で運航しています。どの空港からも1万円程度で航空券を予約できます。
Peachには成田や福岡から利用できる便もあります。仕事や旅行で飛行機を利用する際は、一度利用してみてはいかが?