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免税品があるのでお得に買物できる!国際線の機内販売まとめ

飛行機の機内販売は、食べ物や飲み物だけというイメージが強いですが、それだけではありません。JALは幻の銘酒として名高い「森伊蔵」、ANAは人気コーヒーチェーンのスターバックスとコラボレーションした限定デザインタンブラー「さくらボトル」などを販売しています。今回は、国際線の機内販売についてご紹介します。

機内販売のメリット

国際線の機内で販売されている商品は全て免税対象となるため、普通に購入するよりもお得な価格で購入できます。また、機内販売なら空港で重たいお土産を持って空港内を移動しなくても良いので、搭乗までゆっくり過ごせます。

機内ではこんな商品を販売!

機内販売では、空港の免税店と同じく、お酒、タバコ、ブランド品、お土産品、電化製品、化粧品などさまざまなカテゴリの商品を販売しています。オリジナル商品の展開にも力を入れており、ここでしか購入できない限定商品もあります。

JALやANAのように、路線や搭乗クラスによって販売している商品のラインナップが異なる航空会社もあります。公式サイトでは商品の一覧やカタログを掲載しているので、事前に調べておくとスムーズにショッピングを楽しめます。

次に、例としてJAL・ANAの機内販売の商品をご紹介します。

JAL

ファーストクラス限定で、鹿児島県垂水市の酒造メーカーが販売している芋焼酎「森伊蔵」を販売しています。伝統的手法で作られた少数かつ高品質な商品は非常に評価が高く、抽選販売方式なのでなかなか入手できません。
また、日本でも人気が高いコスメブランド「ロクシタン」とも提携し、機内販売でしか購入できない限定商品にも力を入れています。

ANA

ANAは、2017年より5月~6月の国際線機内限定で鹿児島県産の幻の芋焼酎と名高い「村尾」を販売しています。2018年度も、5月~6月の期間限定で販売され、話題を集めました。また、高級子供服ブランド「ファミリア」とコラボレーションした限定商品も取り扱っています。

支払い方法

現金、クレジットカード、電子マネーなどに対応しています。空港会社と提携したクレジットカードで支払えば、マイレージも貯まるのでお得です。

事前予約サービスならスムーズにショッピング可能

JALやANAなどの一般航空会社は、機内販売の商品をスムーズに購入・お渡しするための事前予約サービスを提供しています。事前に希望の商品を予約しておけば、機内販売時に座席まで届けてくれます。
JALの場合は、同サービスの対象者がJMBダイヤモンド会員・JGCプレミア会員のみとなっています。電話またはオンラインで商品を予約すれば、当日機内で支払い・受取できます。ANAの場合は、誰でも同サービスを利用できます。オンラインで配布されている注文書へ印刷・記入し、搭乗時に客室乗務員へ渡しておけば、機内販売時に支払い・受取できます。

さいごに

搭乗時間に左右されず、ゆっくりと買物できるのは機内販売ならではの魅力です。特に日系の航空会社は人気ブランドとのコラボレーションにも力を入れています。

今回ご紹介したおすすめ商品以外にも多くの魅力的な商品があるので、カタログをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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