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大自然を満喫!カナダのパワースポット


カナダと言えば、その大自然が連想されます。日本からも毎年多くの観光客が訪れる、魅力にあふれる国と言えるでしょう。ここでは、カナダの広大な国土にある、パワースポットと呼ぶことのできる場所をいくつか紹介します。世界的に知られた観光地から、詳しくない人にとっては馴染みのないスポットまで、一度は行っておきたいおすすめの場所ばかりです。

マイナスイオンを浴びる!滝のパワースポット3選

ナイアガラの滝は世界三大名瀑のひとつで、世界的にもよく知られた滝です。滝からはマイナスイオンが発生するといわれています。大きな滝に近寄ればマイナスイオンの恩恵を受けることができるので、パワースポットとしての魅力も十分でしょう。世界最古のクルーズ船と言われる「Maid of Mist」に乗れば、滝つぼの間近まで近づくことができます。
ナイアガラの滝へはカナダのトロント空港、またはアメリカのバッファロー空港から行くことができます。
イエローナイフから西に約500キロの場所にあるのが「ナハニ国立公園」です。公園内にあるヴァージニア滝は、その高さはナイアガラの滝以上です。公園に行くにはヘリコプターなど限られた手段だけしかなく、大自然が残るその風景も見応えがあります。
ヴァージニア滝より高く、カナダで一番高さのある滝が、タカカワ滝です。タカカワ滝は、ブリティッシュコロンビア州・ヨーホー国立公園内にあります。その高い位置から落ちる力強い水の音は、癒しと同時に活力を与えてくれるものです。ヨーホー国立公園はカナディアンロッキーにある公園で、エメラルド・レイクなど神秘的な景色も多く見られます。

自然がいっぱい!島のパワースポット3選

カナダの島でパワースポットとして有名なのが、コルテス島です。コルテス島は、バンクーバー空港を降りてフェリー・水上飛行機で行くことができます。樹齢700年を超える木々に囲まれ、夜は満天の星空が降り注ぐ、大自然を肌で感じさせてくれる島です。ヨガやアロマも習うことができ、食事はオーガニック料理を堪能できる、癒しのスポットとしても人気があります。
ソルトスプリング島は、ブリティッシュコロンビア州・ガルフ諸島にある島です。こちらもバンクーバー空港から行くことができ、バンクーバーとビクトリアのあいだにあります。島の先住民が住んでいた「Indian Reserve」には、3本の木と貝塚があり、島の中でもパワースポットとして知られている場所です。バンクーバー空港から、飛行機であれば20分ほどで行ける手軽さもおすすめできます。
五大湖のひとつであるヒューロン湖に浮かぶ島・マニトゥーリン島は、先住民の聖地とされる島で、淡水湖に浮かぶ島としては世界最大です。伝説や神話も残されており、パワースポットとしての魅力のある島です。

まだまだある!カナダのパワースポット

ニューブランズウィック州には、マグネティック・ヒルという不思議な丘があります。上り坂なのに、車をニュートラルに入れているのに坂を上ってしまいます。不思議な名所として、世界的にも有名なスポットです。
同じニューブランズウィック州にあるホープウェル・ロックは、ファンディー湾にある巨岩です。ファンディー湾は潮の満ち引きが世界一激しいといわれており、ホープウェル・ロックはその干潮時にのみ姿を見せます。夏になると、繁殖のためにクジラが現れることでも知られています。こちらも、大自然の力強さを感じさせてくれるパワースポットです。

カナダのパワースポットまとめ

カナダには、五大湖やカナディアンロッキーのように、日本にはない雄大な風景が広がっています。国際空港の数も多く、日本からの観光にもアクセスの選択肢は数多くあります。あまりにも行き先があって迷ってしまう人も多いかもしれませんね。行き先を選ぶ際には、ここで紹介したパワースポットの見学を中心にして予定を立てても良いでしょう。そのパワースポット一つひとつが、実生活にも大きな力を与えてくれるはずです。