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入場料は?ノリタケの森の見どころをご紹介


ノリタケの森は、名古屋市にある公園、レストラン、ミュージアムなどを含む複合施設です。名古屋駅からも徒歩圏内という名古屋の都市圏にありながら、緑豊かな景色を楽しむことができます。創業100年を超える、歴史ある世界最大級の高級陶磁器・砥石メーカーであるノリタケカンパニーリミテドによって、本社の隣にある工場跡地に作られた施設です。今回は、事前に押さえておきたいノリタケの森の概要と見どころについてご紹介します。

ノリタケの森とは?

ノリタケの森は、「文化と出会い、森に憩う」をテーマにしています。園内のウェルカムセンターではノリタケの歴史や技術が紹介されています。また、実際に絵付けの体験をすることができるクラフトセンターや、工場見学をすることができるミュージアムがあります。さらにショップも併設されており、ショッピングを楽しむこともできます。ノリタケの森自体の入場料は無料ですが、クラフトセンターにのみ大人500円・高校生300円の入場料がかかります。中学生以下は無料です。

ノリタケの森の見どころ

どんな展示があるの?

ウェルカムセンターでは、ノリタケの歴史や事業・ノリタケの森についてのことがらを、映像やパネル展示で知ることができます。クラフトセンターではボーンチャイナ(骨灰磁器、牛骨灰を加えた高級な磁器)の製造過程を見て、ノリタケの技術と伝統について学ぶことができます。さらに、真っ白なボーンチャイナに絵付けをする体験もできます。またノリタケミュージアムでは、明治から昭和初期に至るまでの貴重な食器などが展示されています。

ショッピングもできる!

「ノリタケスクエア名古屋」というショップが併設されており、最高級の陶磁器から日常で使えるアウトレット品、さらに全体コーディネートを考慮したテーブル周りの雑貨まで多彩な商品が揃えられています。

建築物を見たり自然を感じる散策も楽しい!

ノリタケの森には、かつて工場として使用されていた、明治時代から昭和初期に至るまでの歴史的な建築物が多くあります。「近代化産業遺産群」に認定されているこれらの建築物には一見の価値があります。散策のための歩道はきれいに整備されており、噴水広場や煙突広場、緑豊かな自然が感じられるエリアもあります。レストランやカフェまで併設されており、存分にリラックスすることができます。

中部国際空港からノリタケの森へのアクセス

中部国際空港からノリタケの森へは、鉄道などの公共交通機関、または車でアクセスできます。
所在地:愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36

公共交通機関で

中部国際空港からノリタケの森の最寄り駅である亀島駅までは、名鉄で名鉄名古屋駅にアクセスし、地下鉄東山線に乗り換えます。所要時間は約1時間です。JRや各線名古屋駅から徒歩の場合は、15-20分程度でたどり着くことができます。

車で

中部国際空港からは、セントレアライン、知多半島道路、名古屋高速へと進み、都心環状線錦橋出口で降りましょう。所要時間は約50分です。

さいごに

アクセスの便利なノリタケの森には、博物館・美術館の側面、散策を楽しめる公園の側面、そしてショッピングを楽しめるお得なショップの側面があり、存分に楽しむことができます。名古屋を訪れる際にはぜひ観光の選択肢に入れてみましょう!


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