お子さんがある程度成長して、家族旅行で遠くに足を伸ばせるようになったとき、沖縄を目的地に選ぶ方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、子連れでの沖縄旅行で気をつけたいことや、あると便利な持ち物についてまとめました。
「子連れで飛行機」の攻略アイテムは?
沖縄旅行の場合、現地への交通手段は飛行機となります。子どもにとって、不安な慣れない環境でおおよそ2時間以上も過ごすことは大変です。万全な準備をしていきましょう。
環境対策は?
飛行機という慣れない環境では、普段と異なるストレスがあります。中でも重要なのは気圧の変化によって必要になる「耳抜き」です。大人であればつばを飲み込むなど自分で対応できますが、赤ちゃんや小さな子どもには難しいもの。「飲み込む」動きをさせるために、授乳の時間を調整したり飲み物を与えることがおすすめです。また、ある程度大きいお子さんの場合はアメをなめることも有効ですので、持参しましょう。さらに、気圧調整機能の付いた耳栓も市販されているので、そちらも検討するのがよいでしょう。
「ぐずり」対策は?
羽田から那覇までのフライト時間は2時間40分、伊丹から那覇までは2時間10分程度かかります。これだけの時間、同じ座席から動かずに、赤ちゃんや小さなお子さんをおとなしくさせておくのは至難の業です。ここで役立つのはやはり、お菓子などの食べ物です。JALやANAをはじめ多くの航空会社はベビーミール・チャイルドミールを用意していますが、必要なタイミングですぐさま与えられるよう、子どもの好きなお菓子などを持ち込んでおくのが良いでしょう。
また、多くの航空会社は子ども向けのアニメなどのコンテンツを用意していますが、普段見慣れたものをあらかじめデバイスにダウンロードしておくのも良いでしょう。子どもサイズのヘッドホンがあるとなお便利です。その他、絵本やシールブックなどがあると、子どもも機嫌よく時間を過ごすことができます。
沖縄での過ごし方
子連れでのお出かけには、子どもの年齢によっては粉ミルクや替えのおむつ、多めの着替え、お気に入りのおもちゃなどが必須です。それらに加え、沖縄の現地で特に便利なアイテムには何があるのでしょうか。
日よけグッズをきちんと用意!
沖縄のビーチで遊ぶとき、大人にとっても想像以上に日差しが激しく感じるものです。特に皮膚の弱い子どもの場合、過度な日焼けでただれてしまうことも。そんな事態に陥らないためにも、日よけグッズを忘れずに用意しましょう。便利なのはラッシュガードです。子ども用のサイズのものも多く市販されています。また、水泳帽をかぶらせることで頭皮の日焼けを防ぐことができます。加えて、子ども用のサングラスもあるとなおよいでしょう。
より海を楽しむためにはマリンシューズを!
沖縄で特に役立つのがマリンシューズです。沖縄のビーチは白くてきれいな砂浜のイメージがありますが、実際は珊瑚や岩が多く、歩くのが大変です。子どもがケガすることなく心おきなく遊べるように、マリンシューズなど足を保護できるものをはかせるとよいでしょう。
さいごに
子連れでの旅行は、ご両親にもお子さんにとっても素晴らしい思い出となる反面、非常に神経を使い、消耗してしまうものです。便利なグッズを活用して、少しでもリラックスして旅行を楽しめるようにしましょう。
航空券を予約するなら国内航空券最大80%OFFのエアトリにおまかせ!
航空券予約検索
JALの航空券検索
ANAの航空券検索
スカイマークの航空券予約検索
エアドゥの航空券予約検索
バニラエアの航空券予約検索
ジェットスターの航空券予約検索
ピーチアビエーションの航空券予約検索
羽田空港発着の航空券検索
伊丹空港発着の航空券検索
中部国際空港発着の航空券検索