搭乗する路線や予約の条件によっては、大変お得な料金で航空券を購入することができるフジドリームエアラインズ。お子さま連れで利用したいという方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、フジドリームエアラインズが提供する赤ちゃん向けのサービスについてまとめました。
生後8日から搭乗可能。ベビー・ドリームサポートを利用しよう
多くの航空会社と同様、フジドリームエアラインズの場合も、新生児が搭乗可能となるのは生後8日からです。生後8日から3歳未満までのお子さまを連れて登場する場合は、「ベビー・ドリームサポート」というサービスを受けることができます。事前に手続きが必要となるので、確認しておきましょう。
利用条件は？
「ベビー・ドリームサポート」を利用できるのは生後8日～3歳未満のお子さまをお連れの場合です。座席の使い方は3パターンから選ぶことができます。「同伴者の膝の上」の場合、航空券は不要です。「お子さまが一人で座る」ことも可能ですが、2歳未満の場合には、ベルト着用サイン点灯中は膝の上に抱く必要があります。また、「チャイルドシートを使って1人で座る」ことも可能です。この場合、チャイルドシートは用意する必要があります。
予約手続き・空港での手続きは？
ベビー・ドリームサポートの予約は、コールセンターを通じてのみ可能となっています。インターネットでチケットを予約した場合は、その後でコールセンターに電話をする必要があります。音声ガイダンスに従い、オペレーターに予約の旨を伝えましょう。上記のチャイルドシート利用の場合は、その旨も併せて伝えるようにしましょう。
出発空港では、出発時刻の30分前までに搭乗手続きをすませましょう。通常、搭乗手続きは1時間前より可能となっているので、できるだけ早く済ませておくのが良いですね。また、搭乗口まで利用できるベビーカーの貸し出しも行われています。搭乗の際には優先サービスがありますので、20分前までには搭乗口にいるようにしましょう。
機内でのサービスは？
機内では、ブランケットやお子さま向けの絵本が用意されています。また、ミルクづくりのためのお湯や、お子さまのためのジュースも用意されています（お菓子やジュースの持ち込みも可能です）。化粧室にはおむつ交換台が付属していますので安心です。座席には抱っこ紐をつけたまま座ることも出来ます。
一方、授乳室やベビーベッド・バシネットの準備はありませんので注意しましょう。
さいごに
子連れでの旅行は、非常に神経を使い消耗してしまうものです。フジドリームエアラインズは、お母さん・お父さんの負担を減らすサービスを用意していますので、事前に調べた上で、積極的に活用しましょう。
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