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飛行機のトイレが不安!やってはいけないことはある?


飛行機に乗る際に心配になるのがトイレだという方も多いでしょう。旅客機には通常トイレが設置されていますが、揺れることもある機内、狭い空間で用を足すのは不安なもの。今回の記事ではこんな不安を解消するために、飛行機のトイレについてまとめました。

飛行機のトイレはできるだけ避けるのが前提

飛行機のトイレは決して便利とはいえず、またフライト中に何らかのトラブルが発生して使用不能になる可能性もあります。乗客数に対して個室の数が十分ともいえません。できる限り飛行機のトイレを避けるために、搭乗前から注意しておく必要があります。最低限、ジュースやお酒を飲み過ぎない、搭乗直前にトイレに行っておく、といった最低限のことには気をつけておきましょう。

搭乗前の注意点は?

搭乗前、おなかの調子が悪いなどの事情がある場合は、座席指定の際にトイレに行きやすい位置を確保することがおすすめです。通路側の席を選ぶだけでも、隣の乗客に迷惑をかける可能性がなくなり、かなり気持ちが楽になります。また搭乗の際にトイレの位置を確認しておくことも忘れないようにしましょう。
また、乳幼児連れのフライトの場合、おむつ交換の必要が出てくる場合があります。おむつ交換台の有無も事前に確認しておくと安心でしょう。

利用するときの注意点は?

どんなに注意しても、トイレに行きたくなるのは生理現象。止めることはできません。飛行機の中は乾燥しがちで、水分の摂取も大切ですし、特に3時間を超えるような長時間のフライトでは、どうしても必要が出てくることもあるでしょう。まず気をつけるべきことは、シートベルトサインの確認です。シートベルトサインが消えていなければトイレを利用することはできません。また、トイレの位置には多くの場合使用中かどうかを確認できるランプが設置してありますので、こちらも確認するようにしましょう。

トイレにいるとき乱気流に巻き込まれたら?

珍しいケースですが、トイレにいるときに飛行機が乱気流に巻き込まれ、大きく揺れてしまうこともあります。座席にいれば必ずシートベルトを締めるよう指示されるような状況で、狭いトイレの中にいることは大変不安になります。ここで注意すべきことは、慌てて外に飛び出したりしないことです。安全を確保するために大切なのは、便器に腰掛けるなどその場に身をかがめ、なるべく姿勢を低くすることです。そして、トイレにはこのようなケースでつかまることのできるバーや取っ手がついていますので、これらを握って揺れがおさまるのを待ちましょう。

さいごに

あまり飛行機に乗り慣れていない方の場合、特にトイレの問題は不安になってしまうのではないでしょうか。この記事を参考に、事前にできる限りの準備と注意をしておき、不安なく空の旅を楽しめるようにしましょう。
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