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JALのフライトで行き先変更はできる?必要な手続きは?


JALでフライトを予約した後にインターネットなどを検索していると、興味をそそる旅先が見つかることもあります。仕事などが忙しく、1年間に何度も旅行に行けないという場合には、行き先を変更して、希望通りの旅を楽しみたい人もいるでしょう。JALですでに予約した行き先を変更したい場合、変更はできるのでしょうか。また、どのような手続きが必要なのでしょうか。ここでは、JALのフライトを予約した後に行き先変更をする方法と、行き先変更の際の注意点やポイントを詳しく解説します。

予約後の変更ができるかどうかは航空券の種類による

JALで予約したチケットの行き先変更をしたいという場合には、電話やホームページなどで手続きが可能です。手続きの前には航空券を手元に用意し、便名や出発日、予約番号などをすぐに伝えられるようにしておきましょう。しかし、どの航空券でも予約後に変更ができるわけではありません。大人普通運賃や小児普通運賃の場合には予約の変更が可能です。また、割引料金であっても、身体障がい者割引や株主割引、特別往復割引などのいくつかの割引では、チケットの購入前・後にかかわらず予約が変更できます。ウルトラ先得やスーパー先得、特便割引21 などの場合には購入前であれば変更が可能です。ただし、乗継割引28や乗継割引7、おともdeマイル割引では購入の前後に関係なく変更ができません。そのため、チケットの変更を考えるのであれば、自分が予約したチケットの種類を、まずは確認してみましょう。

エアトリで購入した場合の手続きは?

エアトリでチケットを購入した際の変更は、入金前か入金後かで手続きが異なります。入金前の日程や便の変更の場合には、マイページから予約をキャンセルしましょう。その後、新規で希望する便を予約します。入金前であればキャンセル料はかかりません。もし、チケットの入金後に変更をしたい場合には所定の手数料がかかります。また、変更できるのは航空券の種類や商品によって異なりますので、手持ちの航空券が変更できるかどうかをエアトリのサイトで確認しましょう。変更できない航空券はマイページから予約をキャンセルし、希望に日程の航空券を再度購入します。ピーチやジェットスター、バニラエア、春秋航空といったLCCをキャンセルする場合には、取扱料金だけでなく事務手数料を含めた一切の払い戻しがありません。

【エアトリ】キャンセル料金

行き先変更をするときの注意点

行き先を変更するときには運賃に差額が発生することがあります。それは、海外航空券は空席により価格が変動するため、同じ区間であっても同料金で利用することが難しい場合もあるからです。さらに、チケットの入金後や、変更が不可能なチケットの場合には、予約をキャンセルし、改めて予約を取り直す必要があります。そのため、キャンセル料がかかるのです。このような理由から、行き先を変更する際には運賃が高くなってしまう可能性があることを念頭に置いておきましょう。

エアトリを利用した際のキャンセル料金には各航空会社規定のキャンセル料金だけでなく、エアトリ規定の取り消し手続き手数料も加算されています。キャンセル料金はエアトリのサイトに記載されていますので調べておくのがいいでしょう。また、キャンセル時の払い戻しは、入金した金額からキャンセル料金を差し引いた金額が、後日指定の口座に振り込まれる方法で行われます。

予定が確定してからの予約がおすすめ

航空券を予約後に行き先を変更することは可能ですが、手続きが大変になります。さらに、入金後に行き先を変更する場合には予約をキャンセルする必要もあり、キャンセル料金も発生してしまいます。そのため、安い航空券を予約しても、結局高くついてしまうということになりかねないのです。航空券を予約する際には、行き先の変更などがないよう、しっかりと予定を確定させておくことが大切です。エアトリでは行きたい都市を入力するだけでお得な航空券が探せます。世界中の格安航空券が見つかることから、サイトを見ているだけで行きたい国がみつかるでしょう。エアトリを上手に利用し、計画的な旅のプランを練りましょう。