スカイマークはPassbook/walletに対応！利用上の注意点は？

飛行機を利用する場合、どのようにチェックインの手続きをすればいいのか、出発時刻が変更した場合の確認方法などわからないことも多いでしょう。スカイマークでは、iOSアプリに対応しているので、さまざまな確認や手続きを楽に行うことができます。しかし、スカイマークで実際にiOSのアプリを利用するときには、いくつかの注意点があります。この記事では、iOSアプリでできることや利用上の注意点などについて詳しく解説していきます。

iPhoneユーザーならスカイマークが便利に

スカイマークでは、iOSアプリの「Passbook/wallet」に対応しています。このアプリは、チケットやクーポンなどを1つにまとめて管理できるiPhone専用のアプリケーションです。そのため、iPhone以外のスマートフォンでは利用できませんので注意しましょう。利用するには、Passbook/walletをインストールしておく必要があります。スカイマークの航空券を購入した後に、スマートフォンサイトから予約確認を行うと、「Passbook/Walletに追加」という項目が出るのでそれをクリック、追加を押すことで航空券の登録が完了します。
 
アプリに登録すると、運航状況や発着時刻に変更があった場合などに通知してもらえるので、便利に使うことができるでしょう。また、Passbook/Walletに登録すると、QRコードが表示されます。このQRコードは自動チェックイン機にて手続きを行うときに使用することができるので、チェックインの手続きも楽になるのです。

アプリ利用時の注意点

非常に便利なアプリですが、利用するときには注意してほしいポイントもあります。まずは、Passbook/walletを使用しても、そのまま搭乗できるわけではないということです。アプリに登録することで搭乗手続きが済んだと勘違いしてしまう人やアプリ上でチェックインの手続きが行えると思っている人もいますが、これは間違いです。登録したとしても、空港カウンターで搭乗手続きをする必要があるので注意しましょう。また、登録後に予約変更をしたとしても、自動で反映されません。そのため、予約変更や座席変更を行った場合にはまた新たに登録しなおす必要があります。
 
決済にクレジットカードを使った場合にも注意が必要です。搭乗手続きで、決済に利用したクレジットカードを使うことになるので、カードを忘れずに持参するようにしましょう。

エアトリにおける決済方法について

各航空会社の料金を比較しながら予約できる便利なエアトリですが、どのような決済方法があるのでしょうか。エアトリでは4つの決済方法を用意しています。「クレジットカード」「コンビニ決済」「銀行支払い」「paidy決済」です。クレジットカード決済の場合には、カード番号や名義人などの基本事項を入力してそのまま決済することができます。コンビニ決済では、自分の利用しやすいコンビニを選択することが可能です。
 
銀行支払いでは、ATMとネットバンキング・モバイルバンキング、どちらかの支払い方法が選べます。ATMの場合には「Pay-easy」もしくは「ゆうちょ銀行」での支払いになります。支払い時には確認番号などが必要になりますので、忘れずに保存・メモしておきましょう。ネットバンキング・モバイルバンキングの場合には、「Pay-easy」「ゆうちょダイレクト」「ジャパンネット銀行」「楽天銀行」「じぶん銀行」での支払いが可能です。それぞれのネットバンキングなどにログインして手続きを行いましょう。
 
paidy決済は、メールアドレスと携帯電話番号があれば利用できる決済方法で、1カ月分の代金を翌月支払う方式です。paidy決済を選択後に必要事項を入力します。登録した電話番号に認証コードが送られてくるのでそれを入力して、決済を選べば完了です。
 
さまざまな決済方法がありますが、どの方法で決済するかによって搭乗時に必要な持ち物が変わってきます。自分の決済方法ではなにが必要なのか、しっかりと確認しておく必要があるでしょう。

アプリを使うなら搭乗手続きに注意

アプリは搭乗時間の変更などをお知らせしてくれるので非常に便利ですが、そのまま搭乗できるわけではありません。搭乗手続きに必要なものを忘れないように注意しましょう。エアトリでは、決済方法が複数選べるので便利です。クレジットカードを持っていなくても、後払いできるpaidy決済や手軽なコンビニ決済などが選べるので、利用してみるといいでしょう。