航空会社が数ある中、ジェットスターを利用することを考えている人も多いでしょう。ジェットスターは国内・海外を問わずさまざまなところへ就航しており、チケットを安く手に入れられるのが魅力のLCCです。そんなジェットスターですが、チェックインの方法としてウェブチェックインがあるのをご存知でしょうか。ウェブチェックインにはネットやアプリから行う方法があり、利用の際には注意点を把握しておく必要があるのです。ここでは、ジェットスターのウェブチェックインについて詳しく紹介します。
ジェットスターではウェブチェックインができる
飛行機を利用する場合、空港へ直接行ってチェックインするのが一般的です。しかし、ウェブチェックインを導入している航空会社もあり、飛行機に乗る際にはこの方法でチェックインするのも良い方法です。ジェットスターも、ウェブチェックインを取り入れている航空会社の1つになります。ジェットスターを利用するなら、ウェブチェックインを使えば、パソコンやスマホアプリから事前にチェックインをすませることが可能です。ただし、エアトリでチケットを購入した場合、ウェブチェックインは利用できないので、注意点として理解しておいてください。
ウェブチェックインを利用できるのは、往路便の出発日から復路便の出発日までの日数が、7日以内の往復便に限ります。さらに、航路により利用できる時間が異なるので注意が必要です。ニュージーランドやオーストラリア国内線を利用する場合、28日前から出発予定時間の35分前までであれば、ウェブチェックインを利用できます。なお、こちらは座席指定がある場合のみで、座席指定がなければ、出発予定時間の48時間前から利用可能です。日本やベトナム国内線は、出発予定時間の28時間前から1時間前までが、ウェブチェックインできる時間となっています。
国際線のウェブチェックイン時間は、ジェットスター・アジア航空国際線(一部を除く)であれば、出発予定時間の48時間前から2時間までです。ジェットスター・ジャパン国際線についても、同じく出発予定時間の48時間前から2時間前までの間に、ウェブチェックインを利用できます。なお、こちらはマニラや台北発の便を除いた時間になっています。
【ジェットスター】チェックイン
ウェブチェックインで座席指定はできるの?
ジェットスターのウェブチェックインは、パソコンとスマホアプリのどちらからでもできるようになっています。パソコンからウェブチェックインをする場合、ジェットスターの公式サイトから手続きを進めることが可能です。アプリを使ってウェブチェックインする際には、まずはジェットスターアプリをダウンロードする必要があります。ジェットスターアプリは、ジェットスターの公式サイトにアクセスすれば、GoogleplayまたはApp Storeからダウンロード可能です。アプリを開くとログイン画面が表示されるので、個人情報を入力してログインすれば、座席指定や予約確認などの操作ができるようになります。
なお、座席指定をする場合、シートについて理解しておく必要があります。スタンダードシートは通路側や窓側など、好みのシートを選ぶことが可能です。アップフロント・シートは機内前方にあり、到着してから早めに降りたい人向けのシートになります。また、エクストラ・レッグルーム・シートに関しては、スタンダードシートよりも足元が広くなっているのが特徴です。エコノミークラスはこれらの中から選ぶことができますが、運賃タイプにより、座席指定に料金がかかります。なお、ビジネスクラスを利用する場合、無料で好みの席を選択できます。
【ジェットスター】座席指定
エアトリでチケットを購入した場合は?
エアトリでジェットスターのチケットを購入した場合、アプリを使うことはできません。座席指定をするには、搭乗日に空港の自動チェックイン機で手続きを進める方法があり、機械に予約番号を入力すれば座席を選ぶことができます。他にも、エアトリで座席指定の申し込みを受け付けていますが、別途手数料がかかります。なお、受託手荷物があれば、同じく有料で申し込みを受け付けているので、エアトリで申し込む場合には早めに連絡するようにしましょう。
【エアトリ】各航空会社について
エアトリで買う場合は空港でチェックインを
エアトリでは、ジェットスターのチケットを取り扱っています。しかし、エアトリでチケットを購入した場合、アプリから座席指定やチェックインはできません。エアトリで航空券を買うなら、チェックインは当日空港ですませるようにしましょう。なお、エアトリでは有料で座席指定の手続きを行っているので、希望があれば利用するのも1つの手です。エアトリでチケットを買う場合は、以上のことを理解した上で利用するようにしましょう。