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エアドゥの航空券は払い戻しできる?キャンセル料はかかるの?


旅行の予定を立てて航空券を予約しても、急な予定変更や病気、または悪天候による欠航などで航空券の払い戻しをしなければいけない場合もあります。そんなとき、エアドゥならどのような取り扱いになるのでしょうか。この記事では、エアドゥでは航空券をキャンセルできるのか、キャンセル料はかかるのかといったことについて解説していきます。

エアドゥのフライトキャンセル時の手数料

エアドゥではお客側の都合によるキャンセルの場合、1区間ごとのキャンセル料がかかることがあります。エアドゥには、いくつかのフライトプランがあり、どのプランで予約したかによってキャンセル時の手数料は変わってくるのです。まず、「AIR DOスペシャル」。AIR DOスペシャルは早めに予約することで、フライト料金がお得になるプランとなっています。AIR DOスペシャルをフライト出発予定時刻前までにキャンセルした場合には運賃の40%を、フライト出発予定時刻までにキャンセルがなかった場合には運賃の100%を取消手数料として支払うことになるのです。

次に「DOバリュー」。DOバリューは1~3日前といった直前でもお得に予約できるプランとなっています。DOバリューには、DOバリュー1とDOバリュー3があるのですが、出発予定時刻前までにキャンセルした場合、1では1500円、3では3000円の取消手数料がかかります。出発予定時刻までに取消がなかった場合には6000円です。

運賃によっては、出発時刻までに予約の取消をすれば、取消手数料がかからないケースもあります。また、取消日にかかわらず1区間につき430円の払い戻し手数料は必要です。

キャンセル料がかからない場合は?

エアドゥではキャンセル料がかからないケースもあります。それは、悪天候などによって航空会社の都合による遅延、欠航があった場合です。対象となるのは、悪天候や機材の都合で欠航、遅延の恐れがある便や条件付き運航となった便です。どの便が対象になっているかは、予約詳細画面から確認することができます。予約詳細画面に「振替手続きへ」という項目が出ている場合には、手数料や差額なしで予約の変更や払い戻しが可能です。

エアトリでエアドゥのチケットを購入した場合には、エアトリのキャンセルフォームから払い戻しを依頼することができます。欠航や遅延などによる払い戻しの場合には、搭乗予定日の5日後までにキャンセルフォームから手続きをしましょう。

実際の払い戻し方法について

エアトリで買ったエアドゥのチケットを実際に払い戻す際の方法はどの支払い方法で購入した場合でも同じですが、返金方法はそれぞれ違います。まず、払い戻す際にはエアトリのキャンセルフォームから手続きをおこないます。公式サイトに「キャンセル受付」というメニューがありますのでそれをクリック、キャンセルの注意事項が表示されますのでよく読んでから手続きしましょう。入金状況や返金先の情報、問い合わせ番号や名前、キャンセル理由、電話番号といった必要事項を入力して、キャンセルの申し込みをします。これでキャンセルの手続きは完了です。

返金方法ですが、クレジットカードで支払っていた場合にはクレジットカード会社から返金されます。銀行決済やPaidy決済を利用していた場合には、指定の口座に返金してもらうことが可能です。航空会社都合による欠航・遅延などの場合には取消手数料はかかりませんが、自己都合によるキャンセルの場合にはエアトリでも取消手数料がかかりますので注意しましょう。

キャンセルするなら早めに

エアドゥでは自己都合による航空券のキャンセルの場合には、取消手数料が必要になります。出発時刻前までにキャンセルすれば払い戻しも可能ですが、連絡が遅れてしまうと払い戻しができないこともあるので注意が必要です。キャンセルすることがわかったら、できるだけ早めに連絡をして取消をするように心がけましょう。