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エアドゥの保有機材は?座席の様子やサービスについて


北海道の大切な空の足であるエアドゥ。チケットは大手よりは安いけれどもLCCよりは高い、というのがエアドゥの特徴。道民に親しまれ、愛用している人も多いエアドゥ。「これから北海道での旅行や仕事を予定しているのでエアドゥについて知っておきたい!」という人のために、この記事では保有機材やその座席数について解説します。

エアドゥの保有機材を紹介

エアドゥの保有機材について皆さんはどのくらい知っていますか。エアドゥは大型のボーイング767-300、小型のボーイング737-700の2種類で、計13機が運用中です。チケット金額は大手よりは安く、他のLCCよりは高いという特徴がありますが、エアドゥといえば道民割引もあり、北海道に住んでいる人の中では「思わず使ってしまう」という声も少なくありません。エアドゥといえば水色と黄色のカラーリングも特徴的です。爽やかでかわいらしいカラーの航空機に乗ると「北海道に来た!」という気持ちになる人も多く、「せっかく北海道に行くならエアドゥを利用する」という人も多いのではないでしょうか。

また手荷物の重量については20キロまで無料で運べ、更にはスキー道具やゴルフバッグを追加料金なしで手荷物にできるという嬉しいサービスも行っています。北海道での長期の旅行やウインタースポーツ、ゴルフなどを楽しみたいという人にとっては他の航空機を使いたくなくなってしまうような充実したサービスです。もはやLCCとは呼べないようなサービスがあるため、多くの人に愛用されているのがエアドゥだといえるでしょう。

ボーイング767-300の座席数は?

ボーイング767-300の座席数は286~288席です。座席の配置は2-3-2です。思った以上に広いという印象があるでしょう。お手洗いは前方・中央・後方の3ヵ所にあり、トイレが混み合うということも少ないです。近年では海外からの旅行者も多く、機内では日本人よりも海外の人のほうが多い、ということも稀にあります。

ボーイング737-700の座席数は?

ボーイング767-700の座席数は144席、座席の配置は3-3、前方・後方に1つずつお手洗いがあります。二人で旅行をする際には座席の関係で隣に知らない人が乗ることも少なくありません。カップルで旅行を楽しみたいという人や、隣に知らない人が座るのが嫌という人は大型機の二人座席に座ると良いでしょう。

エアドゥの機内サービスについて

エアドゥの機内サービスの特徴は北海道を拠点としているだけに、ドリンクや軽食メニュー、機内販売など北海道らしさの感じられるサービスを提供しているということです。特にコーヒーやオニオンスープなどは人気があり、美味しいと評判です。北海道ではカフェが多く、各地に様々なショップが並び、珈琲館などもあるほどです。そうしたところから仕入れているコーヒーの味は格別。また、北海道は玉ねぎの産地でもあるので他では飲めない北海道ならではの美味しいスープが機内で飲めるのです。

また、北海道限定ビールやウイスキーなどもあり、機内で空の旅を楽しみながら飲めるというメリットもあります。モーニングサービスも行っており、無料でハスカップブレッドが食べられます。これも北海道ならではのサービスで他の航空サービスでは味わえません。他のLCCよりはフライト金額が高いというデメリットはありますが、その分、機内サービスがエアドゥでは充実しているといえます。

機内ではベア・ドゥという可愛らしいクマのデザインのブランケットや紙コップが使われ、B737-700のウィングレットには機種によって様々なベア・ドゥが描かれています。また、機内には子供向けの本や知育本、観光ガイド本なども置いてあり添乗員に声をかければすぐに出してもらえます。機内の過ごしやすさにはとても力をいれており、また利用したいと思ってもらえるようなサービスを提供しているのがエアドゥの特徴だといえるでしょう。

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